修善寺温泉 「とっこのゆ公園」まで戻ってきた。
11:46
修善寺温泉 ここのモミジが一番色付きが良くて綺麗だ。
すぐ下に足湯があるから、その影響?なのかもしれない…
紅葉が綺麗に色付く条件は、「夜〜早朝の最低気温が低く、 日中は日当たりが良くて暖かい事。」
という事はこれまでの調査で分かってきている。
湯原温泉 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考
露天風呂の近くの紅葉が他に比べて綺麗であった例1
岡山県湯原温泉
しらかば平

参考
露天風呂の近くの紅葉が他に比べて綺麗であった例2
新穂高ロープウェイしらかば平

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修善寺温泉 足湯も、組合が管理しているちゃんとした温泉で、 成分表も掲示されている。
修善寺温泉 これによれば、第一貯湯槽からの60.1℃の源泉を 朝6:00から夜23:00までかけ流しているようだ。
まさに夜寒く、日中暖かく‥
ただ、この温泉の温度が数メートル離れたモミジに どの程度影響するかは…
継続的調査が必要だ。
我々は単純に観光目的で紅葉を見てまわっているわけではない‥
修善寺温泉虎渓橋 で、さっき渡った橋の再確認。
この橋は「虎渓橋」恋愛成就の橋でした。
修善寺温泉渡月橋 そろそろ12時になるので「筥湯」まで戻ってきて、 そこの橋も再確認。
これは「渡月橋」良縁祈願の橋でした。
「とげつきょう」ではなくて「とげつはし」か‥
11:57
修善寺温泉 渡月橋の下が渓流風の流れになっていて、 このあたりでは一番イイ感じ。
修善寺温泉 さて、いよいよ修善寺温泉の調査研究に入る事としよう。
修善寺温泉 1分早かったが、もう開いていて先客も入っているようだ。
11:59
修善寺温泉 券売機で「入浴券(一般)350円」と「タオル100円」を購入。
非常に良心的価格がありがたい。
12:00
修善寺温泉成分表 成分表は、当然さっきの足湯とまったく同じ。
修善寺温泉 だが、こっちは「加水 有」「加温 有」 「循環 有」「ろ過 有」…
まぁ、この周辺の数有るそこそこ大きな浴槽を すべて100%源泉掛け流しのみで維持するには 湧出量が足りないのだろう‥
ただ、加水だけはやめてもらいたいものだ‥
修善寺温泉 集中管理している源泉の一覧も貼ってあった。
さっき見た「仁泉」が一番多いようだ。
浴室は先客が居たから写真は撮れなかったが、 湯は無色透明無臭でツルツル感もなく、 残念ながら温泉らしさはほとんど感じられなかった‥
修善寺温泉 温泉から出て、周辺調査の続きを始めたところ 「猿の手湯」を発見。
伊豆最古の温泉か…
でも、猿の手湯って名前はなんとなくイマイチな気がする。
この湯に手を着けると、猿と間接握手するような‥
犬や猫は触るのになんの抵抗もないけれど、 猿はちょっと‥
(個人の感想です。)
12:34

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