エアードルフィン事務所 指示された10時ちょうどにエアードルフィン事務所に行くと、 ビデオで安全の説明が有り、ビデオを見ている時にふと掲示板を見ると 「出発便のご案内 C172」
 やった!セスナだ! という事は・・貸切だ。
エアードルフィン事務所 たぶん他にも客は居るだろうから波照間と同じ9人乗りのアイランダーだろうと思っていたが、 今回の便は我が家の2名だけだった。
しかも今日は1往復だけで、後から分かったけど帰りの便には客は居なかった。
つまり今日1日の乗客は2名だけ、売り上げは6,500円x2=13,000円・・ 夏休みになれば当然混雑するんだろうが、大丈夫なんだろうか・・これも今のうちに乗っておかないと廃止になってしまうんじゃないか?
(前ページのとおり、この悪い予感は当たってしまった…)
バス 高速船は座間味まで1時間、2,750円 安いけど、運行ダイヤがちょっと不便。7月8月のトップシーズンでも那覇泊港を9:00、13:00、16:00の3便しかない。
(シーズンオフは9:00、15:00の2便)
本州から来ると、その日の9時の便には間に合わないから13時の船になってしまう。(座間味に着くのは14:00)飛行機の時間によっては13時も間に合わない。 
エアードルフィンは、たぶん希望の時間に取れるから1日目からタップリ遊べる。航空便存続の為にみんなで利用しましょう。
ビデオを見終わったら機長が荷物を運んでくれて、すぐ外のバスへ乗り込む。 10:07
空港内へ バスの運転も機長。
空港制限エリア内へ入る時は、係員がゲートを開けてくれる。 10:08
バスはターミナル沿いに北へ進み、回り込んで滑走路北端で一旦停止した。
ファントムだ! 停止したまま、なかなか動かないので何か来るのか?と見ていたら・・ 10:12
F-4ファントム!
   ついでに右下に偶然写っていたのは、10:00発のフェリー座間味・・これが座間味に着くのは12:00
追いきれない 目の前をド迫力で横切っていく。
カメラで追いきれない。
ドラッグシュート ドラッグシュートを開いて減速。
こんな間近でファントムの着陸を見たのは初めてだ。
なんというグッドタイミング。
航空祭では何度も見たけど、 田舎の航空祭ではファントムやイーグルは航過飛行だけなので着陸は見られない。
10:12
カーゴスペース? ファントム通過後、滑走路端を横切って更に回り込み、エアードルフィン格納庫前に到着。
10:15
機長が荷物を車から降ろしてセスナに積み込んでくれる。
セスナ172M サイパンで体験操縦したのと同じ Cessna172Mだ!
でも今日は操縦させてもらえないだろうな・・
車で飛行機に横付けして乗り込むなんて超VIP気分。
セスナ操縦席 機長がエンジンの調整中。
恐る恐る、「やっぱりデジカメはダメですか?」と聞いてみたら、 「いいえ全然問題ありません。ご自由に撮ってください。」 「ご覧のようにアナログ計器ばかりなので全く関係ないですよ。」  ・・やっぱり、去年思った事は間違ってなかった。
「そうですよね~。実は去年、波照間でアイランダーに乗った時、デジカメはダメだと言われたから・・」
と言ったら、「アイランダーも関係ないですけど航空会社の規則でしょうね・・デジタル計器の航空機も運用しているから統一してるんでしょう。」
実は、今回この飛行機で写真を撮るためにデジタルでない使い捨てカメラ(スナップキッズ)を買ってきた。
デジカメOKが出たのでスナップキッズは不要となって、カバンの奥にしまいこんだが、 後から不幸なことに出番が・・
滑走路へ向かう エンジンの調整が終わり、滑走路へ向けて動き出す。
10:25
 向こうから今度はANAの747がやってくる。
これはこれで大迫力。

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