ここも阿嘉島と同じように海が輝いている。
パラソルをセットしている時に、ご主人「ここの目の前の岩場が一番綺麗ですよ、珊瑚は無いけど魚がいっぱい居ますよ。」
「珊瑚が有るところは無いんですか?」
「・・う~ん・・・珊瑚は、無いなあ、珊瑚の有る所は船で行かないとダメだね。無人島のビーチもそんなに珊瑚は無いから、もっと沖へ行かないと・・もし行かれるんだったら船を紹介しますよ。」
「ライフジャケットもここに有るやつを使ってくださいね。ライフジャケットを使う事は珊瑚の保護になりますからね。」
そう、何故珊瑚が無いかと言うと、何年か前、台風が少なかった年に海水温が異常上昇して珊瑚が白化して死んでしまった事が大きいらしいが、それ以上に浅瀬の珊瑚は海水浴客が踏んづけてしまうから育たない事が問題らしい。
ライフジャケットを着けていない人は泳ぎ疲れて浅瀬で立ち上がってしまう。ライフジャケットを付けていればずっと楽に浮いていられるので足を付く必要が無い。
僕は常に胴回り85cm以上の自前のジャケットを巻いているのでライフジャケットが無くても悠々と浮いていられるから大丈夫。
とにかく、ここの海も阿嘉島の北浜(ニシバマ)と同じくらい素晴らしい透明度で魚もたくさんいて面白い。でも残念な事に珊瑚は確かに数える程しかなかった。
海に向かって右側の岩場から、その向こうに無人島の安室島が見える。
浅い砂浜伝いに歩いて行けそうな気がする。
ちょっと根性が無くて行って見てないのが残念、行って見れば良かった・・絶対行くべきだった。
行けば
こんな海
が見られたらしい。
メニューは豊富。
シュノーケル、水中メガネ、足ヒレ、タオル、水着、水中カメラその他、大体何でも売っている。
この売店前にもオシャレなウッドデッキが有り、その下にはレンタルショップが有る。
ウッドデッキは見晴らしが良いけど日陰がないので長居する人が居なくて空いている。
そのうちに腹が減ってきたので海の色を眺めながらカレーライスと
沖縄そばを食べた。
ここの沖縄そばは(ビーチの売店にしては)なかなか美味かった。