海亀が戻っていった海の底。
綺麗な砂地の奥の、深い青に溶け込むように消えていった。
約2時間、阿嘉島の最後のシュノーケリングを楽しんで、名残惜しいビーチを後にする。
速乾服を乾かしながら、港周辺を散歩していたら、「平和の火 採火記念碑」を発見。10:28
服が乾いた頃に「フェリーざまみ」が到着。11:38
このフェリーターミナルはエアコン設備が有るようだけど、使わずに窓を開放している。
ちょっと暑いけど、風が気持ちよくてなんとか我慢できる。
11:45の座間味行きフェリーは那覇からの客を沢山下ろし、約10分遅れで出航した。
船室に荷物を置いて、デッキへ上がってみる。
寝ているのは多分、那覇からずっと乗ってきている人だろう。那覇から座間味まで2時間は退屈だろうな。
(高速船は1時間)
10分ちょっとで、無人島の安慶名敷(あげなしく)島の沖を通過。
12:08
砂浜がメチャクチャ綺麗だ。右の砂浜がちょっと見える島は嘉比(がひ)島。
この島には座間味港から往復1,000円で渡し舟が出ている。
阿嘉島からも出ているけど、ちょっと遠いから高いようだ。
(シードルンは往復3,500円)
安慶名敷島を通過すると直ぐに座間味港。
12:10
クジラのオブジェが見える。
ちょっと頭と尻尾の間隔が不自然のような気がする・・
2頭のクジラを表現しているのか?