このビーチは波打ち際からすぐに急に深くなっている。
砂の浅瀬がほとんど無いので小さな子供には不向き。

泳ぎ疲れてパラソルの下で休憩している時も、雲が動き、海の色のグラデーションが動く。見ていて飽きない。
ここは海の中で泳ぐよりも海の色を眺めている方がいいかもしれない。
１７：３０にお迎えのバスが来て、10人くらい乗り込んだ。

宿に戻って着替え、荷物の整理をしているうちに夕食の時間。１８：４７
巨大ナス、野菜サラダ、刺身、パパイヤちゃんぷるー、じーまみ豆腐、魚の煮付け。
まあ、こんなもんか・・
リゾートというよりは民宿の食事。
でも、けっこう美味かった。

夜は相変わらず早く寝て、早朝散歩の後、朝食。
７：３１
生卵、味付海苔、ポテトサラダ、焼き魚一切れ、昆布、しらす、その他。やっぱり民宿の朝ご飯。
卵掛けご飯が美味い。

那覇で行きたいところがあったので、今日は朝の船で帰る事にした。
港には無人島渡しの船が待機している。
ここからなら、無人島の安慶名敷島、嘉比島へ１０分、往復１，０００円。
日程が、もう１日あれば行きたかった。

１０：００のクイーンざまみ高速船に乗り込む。
座間味港では乗船券は当日売りのみで予約は出来ない。
座間味村役場那覇出張所では電話で予約を受け付けている。夏休みシーズンは予約しないと乗れない可能性が高い。

那覇行きは１０：００に座間味港を出て、阿嘉島に１０：１０着、そこでまた客を乗せて１０：２０に出発する。
ここでは阿嘉島のダイビングショップの人たちが帰っていく客を盛大に見送っている。
ウエットスーツを着た人が防波堤の一番高い所を手を振りながら先端まで走ってきて、そのまま飛び込んだ。
海の中からまた手を振っている。

と思ったら今度は港の奥のほうからダイビング船登場。
高速船を追いかけながらみんなで手を振っている。
見送られているダイビング客らしき人たちはデッキに集まってきて、大声で「ありがと～！！また来るよ～！！！」と叫んでいる。
１０：２１

そのうちに高速船が本気を出し、ダイビング船は離れていく。でもまだみんな手を振って叫んでいる。

ほとんど揺れもなく、那覇泊港が見えてきた。
１１：０３
結局、船室には荷物を置いたきり入らず、ずっとデッキで海と島を眺めていた。
暑いけど、風があるので気持ちいい。

那覇が近くなると、降りて来る飛行機も良く見えるし、退屈しない。