ターミナルに到着すると、機長が荷物を降ろして運んでくれる。
10:43
「KERAMA」 の文字が嬉しい
ターミナルビル?は小さいけれど、沖縄らしい綺麗な建物。
空港職員が一人、出迎えてくれた。
飛行時間(離陸~着陸)はちょうど15分だったけど、飛行機に乗ってから降りるまでは25分。
この空港には普通はバスもタクシーも無いので宿に頼んで迎えに来てもらわなければならない。
商工会の案内には「バスの予約も承ります。」と書いてあったので、
飛行機を予約する時に、「バスもお願いします。」と言ってあったんだけど、
伝わってなかったようだ。
今日と明日の宿、「ホテルシードルン」に電話したら、
すぐに(10分くらいで)来てくれた。・・ありがとう。
(でもボーダフォンは圏外だった、auはOK)
慶良間空港南側
公衆電話もない、飲み物自販機が有るけど電源が入ってない・・テレビが1台だけ有ってニュースを写していた。
自転車で空港を見に来た女の子が、自販機で飲み物が買えないので空港職員に水をもらっていた・・
ここは、かなり山の上なので自転車は大変そうだ。
乗ってきたセスナは折り返し、那覇空港11:20着の便になるので、機長が出発準備をして・・乗客が乗らずに一人で帰っていった。
迎えに来てくれた車に乗り、慶留間大橋、阿嘉大橋を渡り、約10分で阿嘉島ホテルシードルンに到着。
11:14
フロントでチェックイン。まだ時間が早いのに、すぐに部屋に案内してくれた。
送迎に来てくれた人が、荷物も運んでくれて、そのまま受付。
親切丁寧で言葉遣いもちょっとしたホテルマン・・って当たり前?
事前の口コミ情報では、ここは「ホテルとは名ばかり・・がっかり・・」
など評判は良くなかったので、ある程度覚悟してきたけど、そんな事はない!
建物は確かに古いけど、この後も従業員の皆さんの対応には十分満足しましたよ。
一流のリゾートホテル・・とは言えないけど、まあ、いいんじゃないか?
早速、部屋で着替えて海へ!
ホテルから海に向かって歩いていく時にホテルを振り返ってみると、屋根近くに変なアンテナが付いている。
これは今年から始まった座間味村のインターネットサービス用のアンテナらしい。
座間味島では電話線でADSLが出来るけど、阿嘉島、慶留間島では、座間味村役場から高台のアンテナを経由して各戸に無線で接続しているようだ。公称5Mだけど、実際は1M程度らしい。
とりあえず、さっき渡った阿嘉大橋の海が綺麗だったので歩いていってみた。
下を船が通っていく。
11:48
阿嘉大橋の眺めを堪能した後、ネット情報で珊瑚がたくさん有るという阿嘉ビーチにやってきた。
12:03
でも、こんな港のすぐ隣に・・テトラポットなんかも有るし・・ほんとかな・・・と半信半疑。
砂はあまり綺麗でない、というか、砂浜のビーチとはちょっと違って(砂も少しあるけど)、
砂利と岩とテトラポットのビーチ?
でも、シュノーケリングしている人が何人か居るのでちょっと期待して海に入ってみると・・