右半分凍結したオシンコシンの滝。
でも、良く見ると凍結しているのは表面だけで、
トンネル状になった氷の中を水が落ちているのが見える。
10:25
オシンコシンの滝から沖合いに流氷の帯が見える。
来るときに通ったトンネルの手前には流氷が接岸しているのが見えたので、
時間も少し有ったのでトンネルを歩いて反対側へ出た。
トンネルの反対側(東側)は薄い流氷がビッシリ・・と言うほどでもないけど、
かなり溜まっていた。
10:36
集合時間に遅れないようにオシンコシントンネルを早足で戻り、
3分前にバスに乗り込んだ。
10:41
知床斜里駅へ向かう途中、視力5.0?の運転手さんがまた急停止。
こんどはみんな判っているので、「え?今度は何?どこに居る?」とキョロキョロ。
「右手の木の上にオオワシが止まっています。」「おぉー」
普通は流氷の上に止まって、氷の隙間から小魚を狙っているらしい。
流氷が少ないから木の上から狙っているのかもしれない。
運転手さんが急停止できるのも、こんな真~~っ直ぐな道で、
車もほとんど通っていないからであって、決して危険な運転では無い。
11:09
ここからは冬季限定特別列車「流氷ノロッコ号」に乗る。
ほとんどフリーパス状態の団体専用入口を
団体客がぞろぞろと通過していく。
11:36
ノロッコ号は知床斜里駅から網走駅まで、
オホーツク海沿いに流氷を眺めながらゆっくり走る観光列車だ。
車内は海側に向いてベンチ席、
山側にテーブル付ボックス席と石炭を燃やすだるまストーブが有る。
車内の売店でスルメを売っていて、
ストーブで焼いて食べるのがノロッコ号乗客のならわし。
11:40