ノロッコ号1号車 ノロッコ号にもなぜか1両だけ、ごく普通の車両が連結されている。
2号車から5号車は特別展望車両で、窓が大きくて面白い作りだけど、 暖房がストーブ1個だけなので、厳冬期にはストーブ席以外は寒すぎる。
この為に1号車に暖房完備の普通車を連結して避難場所としているらしい。
車内販売 発車前にいろいろと車内販売が回ってくる。
シュークリーム、チーズケーキ・・ スタジアムみたいに生ビールタンクを背負ったビール売りも回っていた。
後で買おうと思っていたら、 生ビールも知床斜里駅停車中だけの限定販売だったらしい。
11:42
売店 ビール売りが回ってこないので、3号車の売店で缶ビールを買った。
スケソウダラ ホームではスケソウダラの寒風干しが作られていて、 いかにも北海道の田舎駅。いいねぇ~
11:52
オホーツク海 ノロッコ号はオホーツク海の波打ち際をゆっくりと進む。
しかし、流氷は見えない。
でも、北海道限定のサッポロCLASSICを飲み、 ストーブ席の人から御裾分けされたスルメを噛みながら オホーツク海の景色を楽しんだ。
12:06
石炭補給 車掌さんが、時々回ってきて、ストーブに石炭を補給していく。
のどかな雰囲気をかもし出しながらも、「限定オレンジカードいかがですか~?」 と商売も忘れない。
原生花園駅 原生花園駅をゆっくりと通過。
ここは夏来てみたい。
12:26
原生花園駅舎 冬の間は閉鎖されていて、列車もいっさい停まらない。
大昔、8月に通過した事が有るけど、8月では遅いらしい。
原生花園が花盛りになるのは7月、何年後かの7月に来るぞ~!!
流氷の残骸 原生花園駅を過ぎると直ぐに北浜駅到着。
ここは「ニシハマ」ではなくて素直に「きたはま」
何を言ってるのか分からない人は本旅行記を隅々まで御覧下さい。
波打ち際に流氷の残骸が少し見える。
12:33
北浜駅 今回のツアーはここで降りて、またバスに乗る。
北浜駅は無人駅だけど、駅車内に喫茶店が有って、かなり賑わっている。
映画やドラマの撮影に良く使われる有名な駅らしい。

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