いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2009年4月26日(日)~28日(火)2泊3日
ちょうどいい日程の立山黒部アルペンルート雪の大谷ウォークツアー。
休みを確保してキャンセル待ちしていたけど、ゲットできず。
第二希望の熊野古道ウォークへ出発。
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高野山/熊野古道 その2
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ここには何故かいろんなお墓や慰霊碑がたくさん集まっている。
これは、上島家の墓と書いてあるけど、UCCコーヒーの物故者慰霊碑も兼ねているらしい。
他にもキリンビール、全国建設業協会、日産自動車などなど・・
いろんな企業、団体が此の地を「聖地」としているらしい。
12:29
最近の企業だけでなく、戦国時代からここには多くの武将などが墓を建て、霊を祀ったらしい。
これは豊臣秀吉も入っている豊臣家墓所。
12:39
これは織田信長墓所。
他にも曽我兄弟、平敦盛、大岡越前、徳川家、武田信玄、上杉謙信、
伊達政宗、石田三成、明智光秀など出身地に関係なく何故ここに集まっているのか
不思議な気がする。
12:43
かと思うと「しろあり やすらかに ねむれ」
これは、どうなんだ?
日本しろあり対策協会さんも真摯に「しろあり」の霊を祀ったんだろうけど、
しろありと一緒にされた戦国武将の立場は?
高野山奥の院では予想外の面白さに満足したし、浦島温泉へ向けて高野龍神スカイラインを
快調に走る。
初めて来たけど、ここはバイクで来たかった。
沢山のバイクが気持ち良さそうに走っていた。
SUBARU(STELLA STi)でも結構楽しめたけど、
バイクの楽しさとは比べられないな~。
前にもどこかに書いたけど、バイクで走ると、
高度1mをジェット機で飛んでいるような感覚が味わえる。
と、途中の「ごまさんスカイタワー」で小休止。
13:57
改札口のようなゲートに100円玉3枚入れて通過し、エレベータに乗って展望台に上がる。
しかし・・雲と霧でぜんぜん見えない。
雲、霧は流れが速くて待っていると瞬間的に向こうが見えたりするけど、
またすぐに見えなくなる。
雨が降っているわけではないけど、タワーのガラス窓には雲、霧が当たって水滴が滴っている。
更に南下し、国道311にぶつかると、いよいよ熊野古道だ。
国道311を新宮方面に少し走って道の駅 熊野古道中辺路(なかへち)に到着。
15:24
熊野古道は昔、都(京都)から熊野三山(熊野本宮大社、、熊野速玉大社、熊野那智大社)
へ参拝するために切り開かれた道で、平安時代からのものらしい。
この辺りは熊野古道に沿って国道が走っており、国道沿いのあちこちに「熊野古道→500m」
などの看板が立っている。
道の駅の向かいから、ちょっと古道探検に入ってみたが・・
15:28