いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2009年4月26日(日)~28日(火)2泊3日
ちょうどいい日程の立山黒部アルペンルート雪の大谷ウォークツアー。
休みを確保してキャンセル待ちしていたけど、ゲットできず。
第二希望の熊野古道ウォークへ出発。
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ホテル浦島/熊野古道 その3
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これが熊野古道?
ちょっとイメージと違うな。 と思いながら、しばらく坂道を登ると上のほうにガードレールが見えてきた?
15:32
数分で舗装道路に出てしまった。
え~?なにこれ熊野古道?
これはもうイメージと違うどころじゃあらせんがね。
案内板
も立っているし間違いではなさそうだけど、
早く温泉に浸かりたいから、こんな道を歩くのはやめてUターンだ・・
あとで調べたら熊野古道は車道になっているところも少し有るらしい。
15:34
ここで熊野本宮大社に寄る予定だったけど、紀伊半島は広い!
思ったより時間が掛かってしまって、温泉にゆっくり浸かる時間がなくなってしまうので
熊野本宮大社は、あしたのこころだ~
勝浦温泉に到着。
17:11
ホテル浦島は小さな岬の先に建っていて、いちおう陸続きだけど、
車道が無い?から港から船で渡らなければならない。
宿泊客専用の無料駐車場が港の手前に有って、
そこに車を置くとシャトルバスで港まで送ってくれる。
山の上に見えるのが一番豪華な「山上館」、その下が古い「本館」、
左のちょっと高いビルが「なぎさ館」。
今回我々調査団が予約したのは「日昇館」。
「なぎさ館」の上の山の向こう側に建っている。
その名の通り、「海からの日の出が見える部屋」という文言に惹かれて決めた。
5~6分でホテル浦島専用の送迎船「うらしま丸」が到着。
17:17
わずか3分でホテル浦島桟橋に着いた。
桟橋から玄関に入り、すぐ前のフロントで受付すると、
「床のオレンジ色のラインに沿って歩いていただいて、
日昇館のフロントで鍵をお受け取り下さい。」
床のラインは病院みたいだけど迷路みたいに広いから、これは必須だな。
17:20
夕食の時間はフロント受付時に15分間隔で予約できたので、
19:00にしておいた。
それまで温泉三昧(その1)だ。
まずはエスカレータ(スペースウォーカーと言うらしい)に乗って「山上館」へ行って見る。
かなり長いエスカレータが3~4基つながっていて面白い。
窓の形も面白くて、開け閉めできるように見えるけど怖いから触らずにおいた。
17:52
やっぱりメインは忘帰洞。
天海の湯は山の上の高いところから海が綺麗に見えて良いけど、
風呂自体は普通の作りでちょっと狭めなので残念。
忘帰洞はさすがにイイ!
昔、新入社員の頃、ここに社員旅行で来た事が有る。
その時はこの辺は通路も岩肌むき出しだったような気がする。
今は内装を整えてあるけど、昔の岩肌むき出しのほうが良かったな。
18:32
バイキングの夕食は・・
生マグロ漁獲量日本一!!勝浦はマグロの町。
と書いてあって、マグロをその場で刺身にしていたけど、
マグロ日本一は焼津じゃないのか?・・
と思ったら焼津は遠洋の冷凍マグロも含めて日本一だそうだ。
勝浦は近海ものの生マグロ漁獲量が日本一。
ふーん。と思ったけど、ここのマグロは・・まぁこんなもんか。
マグロの角煮は地味だけど美味かったから、おかわりをもらって来た。
マグロにぎりの横にある緑色のが、熊野名物「めはり寿司」
高菜の浅漬けでくるんだ寿司で、本来は目を見張るほど大きく作るらしい。
これも、素朴な味でなかなか良かった。
19:24