鉄橋の下をくぐった海側に無料駐車場があった。
橋は余部鉄橋で、地名も余部なんだけど、駅は餘部駅になっている。
姫路市に余部(よべ)駅が先に開業していた為、後から出来た「あまるべ駅」
は漢字を変えたらしい。
9:40
実物には「山陰本線余部橋りょう」と大きく書いてある。
こっち側から見ても、やっぱり新しいコンクリート橋がジャマだ。
もっと早く見にくれば良かった・・
まわりをしばらく見物した後、
10:32の城崎温泉行きに乗る為に鉄橋のすぐ下を通って餘部駅へ向かう。
仮設通路部分が山に突き当たったところで、元から有ったと思われる道に合流する。
この道もかなり急な坂道でもう息切れしてきた。
10:03
ハァハァゼーゼーいいながら更に登っていくと、
左に駅への分岐があらわれる。
分岐から更に上り坂が続き、やっと鉄橋上部の踏み切りに到着。
ここの高さは41mだそうで、ビルで言うと12階~13階くらいか。
こりゃ地元の人は大変だ。・・というか地元の人は多分利用してないんじゃないか?
10:06
踏み切りから駅を見る。
駅といってもホームだけで、駅舎も改札口もトイレも売店も
なんにも無い・・いや、ホームに上がってみると
折りたたみパイプ椅子完備のプレハブ小屋待合室が有った。