八方池下山道 下山道は歩きやすいから景色を楽しむ余裕も生まれる。
雪渓から流れる小さな沢が峰を越えて落ちて行く。
峰の向こうを眺めていると、鳥になった気分が一瞬味わえる。
11:56
八方池下山道 また雲が出てきた。
高山植物がたくさん咲いた斜面は気持ちよさそうで、あそこへ行って寝っ転がりたくなる。
もちろん環境保護、植物保護の為に、歩道以外は立入禁止ですよ。
12:11
八方池山荘 八方池山荘まで降りてきた。
登りは山荘から八方池(第三ケルン)まで休憩も入れて1時間24分だったけど、下りは55分だった。
12:25
兎平オープンテラス リフトを2本降りて兎平に到着。
下りのリフトは待ち時間ほとんど無しで乗れた。
オープンテラスを見てみたけれど、雲が多すぎてイマイチ。
観光用のハンググライダーが営業していたけど、乗る人は居なかった。
往復のゴンドラリフト券を買っちゃってるからね~
下のリフト券売り場で営業すればいいのに...
12:55
濁河温泉御岳 下山後は八方で例によって蕎麦を食べ、奈良井宿を素通りして前からの宿題であった濁河温泉へ向かった。
ここを選定したのは、標高2430m日本一高所の温泉、満天の星が挑める...「みくりが池温泉」に泊まれなかったので、次候補として標高1800m、満天の星が観察できる天文台付旅館が上がってきた為である。
17:20
濁河温泉御岳 和風の広い部屋は気持ちいい。
17:27
濁河温泉御岳 空調は特筆すべき快適さであって、この写真からでもその快適さがよく分かる。(分かる人には...)
このあとすぐに露天風呂を楽しんだけれど、他にお客がいたから写真は撮れなかった。
濁河温泉御岳温泉成分表 湯は緑茶色っぽい薄濁りで、かすかに鉄サビのようなニオイを感じる。
温泉らしさは抜群で、なかなかイイ雰囲気だ。
この旅館の「売り」である混浴の渓谷露天風呂へも行ってみようかと思ったけれど、階段を160段降りなきゃいけないというのを見て断念した。
160段でも登りなら行くのに...
濁河温泉御岳の夕食 夕食はバイキングではないけど、飛騨牛、湯葉、温泉鍋、鮎の塩焼き、天ぷら、などなど
どれもなかなか美味かった。
広いテーブルも気持ちいい。
19:08
岩魚造り オプションに有った「岩魚造り」期間限定1050円に釣られて注文してみた。
これがほんとに新鮮でプリプリ!
でも頭がまだピクピク動いてるし...ちょっと複雑な気分
この頃から残念な事に雨が降り出して、天文台を使った星空観察会は中止になってしまった。
雨が降らなかったとしても、この雲では無理だったと思うから、雨のほうがキッパリ諦めが付いて良かったかも。
やっぱり星を見るには冬でないとダメか。
濁河温泉御岳の朝食 翌朝も雨。しかもかなり大降りだ。
朝食の後、御岳山を半周回った反対側の御岳ロープウェイはもしかして降ってないかも...という淡い期待でロープウェイ乗り場まで行って見たけれどやっぱりダメだ。
今回は、これにて調査終了。
次回は世界一の海底トンネル、青函トンネルの調査及び、紅葉の時期と色についての調査、青森北海道編へ出発だ~

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