いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2024年11月10日(日)~12日(火)
「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査」(その17)
前編は、予想通り..年々、時期選定の難しさが高まっている事を実感できた調査であった。
続いて後編、やはり時期選定に悩みながらも調査場所は「紀州」に決定。
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潮岬灯台/紀州その4
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橋杭岩から更に南下して、本州最南端潮岬にやってきた。
15:48

まずは潮岬灯台を視察するため、
灯台2分の有料駐車場に車を入れた。
駐車料金は300円。

灯台の隣には潮御岬神社(しおのみさきじんじゃ)
が有るらしい。
「潮岬」でも(しおのみさき)なのに、
神社は「潮御岬」と書いて(しおのみさき)だ..
那智御滝飛瀧神社と同じく花山法皇ゆかりの神社らしく、
参拝しようか..ちょっと考えたけれど、
時間も無いしとりあえず灯台優先に調査する事に決定。
15:52

登れる灯台16のリスト
この中で、内部調査まで終わっているのは、
「初島灯台」「
角島灯台」
「
都井岬灯台」だけ…
外観調査のみは「
犬吠埼灯台」
「
野島埼灯台」..
完全制覇は難しいか…

パンフレットには、69万カンデラ、LED光源と書いてあったが、
現地案内板には、97万カンデラ、1,500Wハロゲン電球となっている。
たぶん、こっちはLED光源に改修前の数値と思われるが、
2017年に九州地方で調査した時の記録と少し数値的な差異が認められる..
(下に、2017年の調査を再掲)
更に97万の下にも修正前の数値が130万?と書いてあるように見える。
これは、1,500Wハロゲンの前の石油蒸発白熱灯+2等フレネルレンズ時の数値なのか?
15:56

‥何kwかな?と思って、後で写真を良く見てみると、400w?
え~っ?400w?これは補助灯か何かのモノか?
調べると、53万カンデラ400wで間違いない。
(灯台の光度を表す1カンデラはロウソク1本の明るさという事らしい。 ロウソク53万本!)
日本一明るい灯台は、何日か前に素通りした室戸岬灯台で160万カンデラ。
しかし、室戸岬の電球が何ワットか調べても出てこない。
ただ、日本で2番目の
犬吠埼灯台は110万カンデラで、電球はなんと同じ400wだった…
違うのはレンズの大きさが犬吠埼、室戸岬は直径約2.6m(1等レンズ)。都井岬は約1.6m(3等大型レンズ)という事だけだ。
どうやら、このレンズの大きさ・性能が重要らしい。
全周に渡って出る電球の光を超大きなレンズで集め、レンズで集めきれない外周部はプリズムで集め、沖に向かって一方向に収束させるから光度を大きくできるようだ。
ただ、昔はやっぱり電球も性能の悪い白熱電球だったから2kwくらいのモノが必用だったらしい。

資料館入口には梶取埼灯台で令和4年まで使われていたという
LB−H40型灯器が明るく灯って回転している。
これで500Wか.. こんなものか?
15:58

だが、良く読んでみると「展示用には、家庭用LED電球60W相当のものを使用しています。」
と書いてあった..
なるほど、本物の500Wだったらたぶん直視すると危険なんだろう..

このレンズを使用していた時は、電球ではなく
石油蒸発白熱灯器が使われていたらしい。
レンズ中心上部に煙突のようなモノが付いているし..
この時が130万カンデラなのか?

では..
この、「灯台に使用されていた電球『A1』 」は
いつ使われていたのか?
当然、石油蒸発白熱灯器の後で、1,500Wハロゲンの前なのだろうが、
説明書きが無いから分からない..
調べてみたら、この「A1」は
100V 2,000Wとなっていたが..
そもそも、この潮岬灯台で使われていたとも書いてないし..

どうも釈然としないまま、まあ..ともかく上に登ってみよう。
16:06

コンクリート階段が終わると、
その上にはハシゴに近い鉄階段が現れた。
これは登り専用と下り専用の2本設置されている。
16:07

廻廊部分より上は立入禁止で、
灯器を見る事ができず残念。
16:08

東方向には本州最南端「クレ崎」と、
潮岬観光タワーが見える。

廻廊をグルっと1周..2周..3周して、
ボチボチ降りよう。
本州最南端も行かなくては..
16:14