いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2025年11月16日(日)~18日(火)
今年は珍しく秋の訪れが早いようだ...というか秋が無くなったと言われる近年と違い、ちゃんと秋が来た。
この機会を逃さず、慎重に選定した調査地点は「琵琶湖」
「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査」(その18)
いよいよ出発!
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琵琶湖三井寺/琵琶湖その8
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船長の指示に従って順番に下船したが、
まだツアーは終わっていなかった。
12:18

「ここは、ツアー参加者しか入って来れない場所ですからね~
じっくり見て行ってくださいね~」
と、ガイドさんの案内は続く。
12:21
しかし、下船時に録画は終了してしまったので、
いろいろ説明してくれた内容はほとんど覚えていない...
ただ、あの扁額の上には田邉朔朗の偉業を称える文章が書かれている
と説明された事は記憶に残っている。
現地ではちょっと遠いし明暗コントラストがイマイチで読めなかったけれど、
写真を拡大してみると..
S A K U R O T A N A B E D R E N G E N G I N E E R ー I N ー C H I E F
WORK COMMENCED AUGUST 1885 COMPLEETED APRIL 1890
と、書いてあるようだ。
パンフレットなどには、伊東博文揮毫による扁額「気象万千」の説明しか書いてないのが残念。
伊東博文の扁額よりも、田邉朔朗の方が大事だろ...
それから..この実物には「伊東博文」は書いてないが、やはり扁額というものは
こう書いておいて欲しいものだ。
(縦書きである事をはっきり示すために..)
仟 萬 象 氣
伊
藤
博
文

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参考
青函トンネル入り口の扁額
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もう二度と来れないかもしれないので、
何度も振り返りながら出口へ向かっていく。
12:23

出口に向かって歩いていくと、
大津閘門が見えてきた。
12:28

びわ湖の水位と疎水の水位は微妙に違うので、
船がここを通る時にはパナマ運河のように前後の門を閉め、
水位を合わせてから前方の門を開いて進む。
そう、びわ湖疎水船の大津便では
この閘門通過体験ができるので特に人気が高く、
予約を取るのが非常に困難となっているようだ。
12:33

手前は、船は通らない堰門。
普段はこっちの門で疎水へ流す水を調節している。
12:34

かなり満足して乗下船場ゲートから出てきた。
12:35

一般道から見た大津閘門(左側)と堰門(右側)
12:35

乗下船口から徒歩2分で三井寺駅に到着。
12:37

ここからまた電車で、車の置いてあるホテルまで戻る。
12:43

遅い昼飯は、石場駅近く「Oh!me大津テラス」の
「ちゃんぽん亭」に決定。
13:03

「近江ちゃんぽん」という名前にひかれたからであった..
ここでは、きちんと「近江」を自ら頭に付けている。
「ちゃんぽん」といえば元祖は長崎なのは承知し、
元祖ちゃんぽんに敬意を込め、
敢えて「近江ちゃんぽん」と名乗っているのは潔い。

食べてみると..まあ、普通の味..
というか「長崎ちゃんぽん」とはだいぶ雰囲気が違っていて、
ちゃんぽんらしくない..と言うと叱られるかもしれないが..
透き通ったスープで、細い麺で..普通の野菜多めラーメンのような感じだ。
まあ、これはこれで食べなれると美味いのだろうとは思う。
比較のため..長崎ちゃんぽんの味を思い出すために、
帰ったらリンガーハットへ行ってみよう。
...と思いました。
(長崎ちゃんぽんの味を思い出すためには長崎へ行かなきゃいけないか..)
13:13
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B級グルメ的考察

我々が本場の「ちゃんぽん」を初めて食べたのは
長崎新地中華街の近くの銅座町、
三八という中華料理屋さんであった。
ここには当然のように「チャンポン」としか書いてない。

「チャンポン」と言えば、当然コレだ!
という誇り、自負のようなものを感じる。
白濁したスープに太い麺、野菜はもちろん
魚介類、かまぼこがたくさん入っているし、
ここはカキのかけらが入っているのがイイ!

2回目はツーリング途中に寄った
あじ盛の特製ちゃんぽん。
これは、イカ、エビ、かまぼこがタップリで美味かった。
..やっぱり急に元祖「ちゃんぽん」が無性に食べたくなってきた..
リンガーハットで良いから行こう。

ところで、広島の「お好み焼き」
も他の地方では「広島焼」とか「広島風お好み焼き」とか呼ばれているが、
地元の人たちはそういう呼び方をされるのは不愉快らしい。
やはり、ツーリング途中によった
いせや みっちゃんでは看板に「お好み焼き」としか書いてないし..

有名な「麗ちゃん」でも当然のように「お好み焼き」
としか書いてない。

そうなんですよ!
これが「お好み焼き」なんですよ。
(広島では..)

さらに、考察は続く。
我らの静岡県では
「はんぺん」と言えば、コレの事である。
実際、就職して初めて県外で暮らす事になった時まで
「白はんぺん」の存在を知らなかった我々は、
最初の勤務地、名古屋で数カ月後に「そういえば..最近はんぺんを食べてないな..
たまにはスーパーで買って自分で焼いて食べよう。」
と思い何か所もスーパーを回って呆然とした事が思い出される。

ところが、最近、静岡でも「はんぺん」を「黒はんぺん」
と書いて売っている場合がある。
..確かに、これは広島県民が「お好み焼き」の事を「広島風お好み焼き」
と呼ばれると不愉快になる..というのが理解できる気がする。
そうですよ!
これは「黒はんぺん」ではなくて「はんぺん」です。
70年近く生きてきて、未だに食べた事がない(たぶん..)
白い四角いものが「白はんぺん」なのです。
それから、名古屋で呆然としたのは、
まぐろ味醂漬も売っていない事..

この「はんぺん」と「まぐろ味醂漬」を焼いて食べるのが最高。
最後の晩餐はコレが良いと思う、今日このごろ..