いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2013年10月5日(土)~10月7日(月)
世界一の鉄道トンネル、青函トンネル。
このトンネルの竜飛海底駅が2013年11月10日で閉鎖されるという。
これは閉鎖前に是非調査しなければ...併せて北国の紅葉についての調査も組み込もう。
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三途の川/青函トンネルその1
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青函トンネル内の竜飛海底駅は1日4本の特急が停車し、1日2回見学者を受け入れている。
しかし、この見学者受入は北海道新幹線工事の本格化に伴い、今年(2013年)11月10日をもって廃止され、竜飛海底駅も閉鎖されると言う。
地球環境調査団としては、この世紀の大事業見学の最後のチャンスを見逃す訳にはいかない!
海底駅見学には、乗車券、特急券の他に
見学整理券が必要で、函館出発・函館帰着の竜飛1コースと青森出発・函館帰着の竜飛2コースが有り、それぞれ定員30名。
当然の事ながら廃止決定後は大混雑、1ヶ月前の予約受付開始直後に満席になってしまう。
我々も9月の三連休を狙って取りに行ったけれど、1日出遅れた為に満席でダメだった。
10月の三連休も難しい事が予想されたので、一週早めて普通の日曜日の予約を緑の窓口で何とかゲットできた。
滑走路の向こうには、3月まで住んでいた地球環境調査団羽田事務所が見える。
いや懐かしい。
7:21
羽田を離陸したらすぐ雲に突っ込み、下界は全然見えなかったけれど、しばらくしたら大きな山が雲をせき止めているのが見えた。
8:51
空港内のカウンターで、予約しておいたレンタカーを借りる。
レンタカー営業所まで車で送迎かと思っていたけど、空港内の駐車場に車が置いてあって、すぐに借りられた。
これは便利だ。(オリックスレンタカー)
9:13
すぐに空港近くの国道338号に出て、恐山を目指す。
恐山まで102km!なんとなく北海道的看板が樂しい。
道路も北海道的で、信号がほとんど無く、スイスイ走れて気持ちいい。
9:37
他の観光客も「ねぇ、これ...渡っていいの~?」
とか言いながら恐る恐る渡っている。
この横には車道の橋が有って、いずれにしてもこの川を渡らなければ恐山へは行けないのではあるが...
まあ渡っても、すぐに戻って来るんだし問題ないだろう。