ここでは座ってチェックインできて、その間にりんごのナントカいうウエルカムドリンクが出てきた。
疲れた体に染み込むような美味。ほっとする甘さ。これは嬉しい。
しかも、普通の部屋を予約してあったんだけど、新客室「あずまし」に無料アップグレードしてくれた。
これまた嬉しい。
17:41
「あずまし」というのは青森弁で、心地良いという意味らしい。
広いし、綺麗だし、調度品も凝っていてほんとに心地良い。
りんごのプレゼントも置いてあった。
さっそく食べようと思ったけど、もうすぐ夕食だしぐっと我慢だ。
夕食の前にまずは温泉。
浴室の写真は撮れなかったからポスターの写真を撮って来た。
小さな湖に面した露天風呂は、湖につながっているような感覚。この写真ほどではないけれど紅葉が始まりかけていていい雰囲気だ。
ここの温泉はアルカリ性単純泉で、肌がツルツルぬるぬるして気持ちいい。
ツルツル度合いは、日本有数レベルの静岡湯ノ島温泉に勝るとも劣らない!
内風呂は青森ヒバの浴槽で、これは木のいい香りで気持ちいい。
夕食まであまり時間がないからサッと上がったけど、またあとでゆっくり入ろう。
温泉でツルツルになった後は楽しみな夕食。
海峡マグロは、大間で水揚げされてないから大間マグロとは名乗れないけど、津軽海峡で捕れた同じマグロだ。
大間で食べたのと同じでホントに美味い。
これはやっぱり貴重品なので、自分で盛り付けできず、1皿に2切れしか乗っていないのがちょっと残念。
18:31
海峡マグロの手前にあるのは醤油ゼリー。
「刺し身をゼリーでどうぞ。」と書いてあったから食べてみたけど、普通の醤油のほうが慣れているせいか美味く感じた。
八戸せんべい鍋
これも初めて食べた。
野菜タップリの澄んだスープがアッサリ味で美味い。
煎餅を自分で入れられるので、汁にちょっと漬けて堅いうちに食べるのも美味いし、トロトロになってから食べるのも美味い。
担々麺も美味そうだったけど、とても食べ切れないので残念ながら見送り。
....と言いながらカレーを食べるか..
ピリ辛の黒カレーと中辛の野菜カレー。
右奥は「稲庭うどん」...いや「稲庭風うどん」だったかもしれない。
秋田角館の本場稲庭うどんとはちょっと違うけど、それなりに美味かった。
飲み物は「イダワシアップルミスト」900円
これは...う~ん...値段の割にイマイチだ。
氷が多すぎて飲める部分が少ないし。
まだまだ豪華夕食は続く。
せんべい鍋のオカワリと、牛肉鉄板焼に松茸御飯。
牛肉はまあ美味いんだけど中年おじさんにはちょっと油が...最近は網焼きで脂を落としたのがいいなぁ。
19:00