当然、写真やビデオを撮りたい人はたくさん居るから、順番に撮影してから奥へすすんでいく。
13:51
青函トンネルの列車が通るトンネル(本坑)に並行している作業坑に移動し、カギ付きのカゴに荷物を預けて、点呼及び今日の見学に関する説明が始まった。
今回の見学者は42名、従来は定員30名だったけれど、海底駅の廃止が決まってから応募者が殺到し、ギリギリまで定員を拡大したらしい。
13:55
点呼、説明の後、作業坑と本坑を繋ぐ連絡誘導路をもう一度通って改めて青函トンネル本坑の見学に向かう。
14:04
在来線用と新幹線用、合わせて三本のレール
新幹線用のレールは、まだ使われていないから錆びたままだ。
14:05
レールは出来ているのに何故工事の為に海底駅を閉鎖するのか?
と思っていたら、係の人が「これから本格化する工事は新幹線用の架線工事、電源工事です。」
やっぱりよく質問されるようで、聞く前に説明してくれた。
また作業抗に戻って、少し進むと「竜飛海底駅」!
本物は当然ホームに有るんだけど、ホームは狭すぎて危険なので、記念撮影用に作業抗に同じ物を作ってあるらしい。
14:09
緑の係員さんは、ここでちゃんと全員が交代で記念撮影できるように時間をとってくれる。
作業抗は地下迷宮のように複雑に枝分かれしている。
左の下っている道は反対側のホームへ行く為の通路らしい。
14:16