いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2013年10月5日(土)~10月7日(月)
世界一の鉄道トンネル、青函トンネル。
このトンネルの竜飛海底駅が2013年11月10日で閉鎖されるという。
これは閉鎖前に是非調査しなければ...併せて北国の紅葉についての調査も組み込もう。
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青函トンネル記念館1/青函トンネルその15
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青函トンネルの技術は先進導坑を掘りながら開発されたものが多く、先進導坑や作業抗には非常に時間が掛かったけれど、新しく開発された技術によって本坑は快調に掘り進めたらしい。
14:52
青函トンネルはドーバー海峡トンネルよりも長くて今のところ世界一だけど、スイスで工事中のゴッタルドベーストンネル57kmが開通すると二位になってしまう。
体験坑道が終わると、左へUターンする通路でケーブルカー乗り場へ向かう。
14:57
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参考:
奥大井のアプト式鉄道よりも遥かに急勾配じゃないか?
実はこのケーブルカーの往復料金と青函トンネル記念館、体験坑道の入場料も見学整理券の中に含まれていた。
このケーブルカーの定員が40名で、この為に見学整理券の定員も制限されているようだ。
14:58
補助席を使っても全員は座りきれず、緑のおじさんとあと二人くらいは立ったままでケーブルカーは発車した。
ふと見ると、左側から合流している線路が有る。
さっきの急勾配急カーブ線がここにつながっているんだ...
という事は、ケーブルをカーブさせて引っ張っていたのか?
う~ん...滑車のようなものも見えなかったし...
15:00
ケーブルカーは約7分で青函トンネル記念館駅に到着。
でも車輌から降りてもホームから先に進む事が出来ない。
ケーブルカーが通ってきた風門が閉まるまではホームの扉が開かないようになっている為だ。
15:07
ゆっくりゆっくり風門が閉まり、やっとホームの扉が開いた。
このケーブルカーは上下端にそれぞれ車輌が繋がっていて中央ですれ違うような一般的なケーブルカーとは違っていて、車輌は一つしかなく上部のモーターで無理やり引っ張り上げているように見える。
もしかして反対側に穴が掘ってあって重りが付いているのかもしれないけど、ケーブルは壁の向こう側に消えていてどうなっているのかは確認できなかった。
15:08