竜飛海底駅作業抗 後ろを振り返ると、最後尾で緑のおじさんとは別のいかにも国鉄職員のような良い味を出しているおじさんが予約の人数と実際に来た人数を確認している。
でも結局、おとなと子供・幼児の人数を数えただけで整理券は確認しなかった。
14:17
竜飛海底駅作業抗 進路は左へ大きくカーブしている。
直進方向が北海道まで続いている本来の作業抗だ。
昔はこの作業抗を竜飛海底駅から北海道側の吉岡海底駅まで青函トンネル最深部を通って歩くツアーも有ったらしい。
14:17
竜飛海底駅第一ポンプ場 カーブした先でもまた作業抗が分岐している。
14:19
竜飛海底駅第一ポンプ場 ...と思ったら行き止まりでトンネル排水用のポンプ場になっていた。
このポンプは今でも毎分10トンもの湧水を汲み上げ続けている。
どんなポンプなのかもっとよく見たかった。
竜飛海底駅作業抗 調査団は更に奥深く進んでいく。
とは言っても、北海道まで続いている本来の作業抗からは離れていて、ここは既に地上に出る為の竜飛斜坑への連絡通路だ。
14:22
竜飛海底駅地上監視カメラ こんなところに地上監視カメラがある。
でも、だいぶ前から全然修理する気もないような 故障中の札が...
トンネル内は海底の地中だから湿度が常に100%近いらしい。
今回は湿度計は持ってきていないのが残念だ。
14:24
竜飛海底 緑のおじさんは随所で丁寧に説明してくれる。
おじさんも海底駅が廃止されるのが残念でならないようだ。
14:25
竜飛海底ワールド 竜飛海底ワールド。
看板だけで何も見るものはない...
一足早く閉鎖された北海道側の吉岡海底ワールドはドラえもん列車イベントに合わせてドラえもんワールドが出来ていて賑やかだったらしい。
そっちも行ってみたかった...
14:27
竜飛定点 海面下140mの竜飛定点。
これも飾りっけのない質素な表示板だ。
14:28
竜飛海底駅ジオラマ しばらく進むと、やっと海底ワールドらしい?展示物が現れた。
しかし、このジオラマはずいぶん簡略化しているように思う。
歩いた感じではもっと網の目の迷路のように広がっていたような気がする。
14:29
竜宮水族館 竜宮水族館も閉鎖中...
緑のおじさんの説明によると、水槽内の人工海水の維持が難しく、魚がすぐに死んでしまうので断念したらしい。
魚も居ない、水も入っていない水槽を写真に撮る各国の調査団。
こんな人気の水槽は珍しい。
14:30

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