巌門 能登半島西岸を更に北上、巌門の案内板を発見。国道249号から外れて寄り道してみた。
11:00
巌門案内図 巌門案内図
幸せのがんもん橋 幸せのがんもん橋から遊覧船乗り場を眺めて、船に乗ろうか考え中‥
11:05
碁盤島 ところで、ここにも義経伝説があった。
11:09
碁盤島 あれが、義経が碁を指したという碁盤島らしい。
こんな島でなぜ碁を指すのか?という疑問は置いといて…
そもそも奥州へ逃げるのにほんとに能登を通ったのか?
鎌倉を避けて北陸を通ったというのは分かるけれど、能登半島をぐるっと回るのは超大回りなのに…
その頃は地図が無くて、大回りというのが分からなかったんだろうか?
それとも、ずっと船を使ったから海岸沿いに進んだのか?
11:10
巌門 ‥とか、なんとか考えながら、遊覧船乗り場はスルーして巌門へ降りて行く。
11:13
巌門 ちょうど巌門の向こうから遊覧船が近づいてくるのが見えた。
一番左のちょっと高い岩山が鷹巣岩らしい。
11:15
不動滝 帰り道の階段横に、不動滝も見えた。
たいした事もない滝だけど…
11:16
六十余州名所図会滝之浦 ‥安藤広重の名画「六十余州名所図会」の一つ「能登滝之浦」に描かれた光景がそのまま残っている…と言われると、感心する他はない。
世界一長いベンチ このへんは、○○岩とか○○鼻とか、いろいろ名所が有って、国道沿いに看板が次々に現れる。
とても全部は見て回れないから、適当にスルーして進んで来たけど、「ヤセの断崖」「義経の舟隠し」は見ておくべきだった..
世界一長いベンチは国道沿いだったので、ちょっと停車。
11:34
世界一長いベンチ 確かに長い。
でも、あんまり感動は無い…
途中でクネクネ曲がってるし、日除けやテーブルなんかが有るから、イマイチ長いベンチという感じがしない。
障害物を置かずに、一直線に作った方が良かったんじゃないか?
白米千枚田 輪島を素通りして、白米千枚田で小休止。
12:35
白米千枚田 これは凄い!
海を望む素晴らしい景色!見事だ!
12:37
白米千枚田 白米千枚田の解説を良く読むと、その枚数 1,004枚!!
これは驚き!千枚田の名前に負けず、ほんとに千枚有るとは!
日本一と言われる三重県の丸山千枚田にも負けないんじゃないか?
白米千枚田 ここでは、小泉元総理大臣が褒め称えたこの絶景を維持するためにオーナー制度を採り入れている。
しかし、実はもっと素晴らしい活動の有った事がこのあと明らかになる…
丸山千枚田 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考調査結果:日本一の棚田「 丸山千枚田」 は1,340枚でした。
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白米千枚田 遊歩道を一周しようかと思って途中まで降りてきたけど…
時間掛かりそうだし、腹減ってきたし…
12:41
道の駅千枚田 千枚田の米も調査しなきゃいけないし…
おっ!輪島のソウルフードなんてのもあるゾ!
12:45
道の駅千枚田 「千枚田コロッケ」と「かかし」は、まあ普通の味だけど、棚田米おにぎり「天然塩むすび」は絶品だ!
この「天然塩」にも意味があった事は、これまたあとで明らかになる…
12:53
千枚田草刈十字軍 駐車場に戻る時に、ふと小さな記念碑が目にとまった。
安城?能登にも安城が有るのか…
「草刈十字軍」!へ~!高校生の奉仕活動が耕作放棄地となっていた千枚田を蘇らせたのか!
これは凄い!小泉元総理大臣なんてもんじゃないぞ!
国民栄誉賞モノじゃないか!
で、安城はやっぱり三河安城だ。
たまたま修学旅行で毎年来ていて、荒れた田んぼを目にしていたから始めた事らしい。
農業高校でもないのに、いやはや凄い。生徒もスゴいけど、先生がもっと凄いんだろうな。
13:03

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