成分的にもナトリウムイオン(Na+)や炭酸水素イオン(HCO3-)、メタケイ酸などが多く含まれていて、期待できそうだ。
しかし入ってみると、ツルツルとはちょっと違うけど、ツルすべ?で、なかなか気持ちいい。
「つべつべ」温泉というのが良く分かる気がする。
ただ、ちょっと熱いから長湯できないのが残念だ。
温泉の次は、「お酒のお宿」の冠に恥じない豊富な地酒!
しかも、そんなに高くないのが嬉しい。
ただ、日本酒以外の酒はあまり得意分野ではないようだ。
食事も、いろいろ楽しみな越中会席。
最近は、バイキングよりもこういうのが良くなってきた。
やっぱり歳かな…
まずは、三種飲み比べセット。
八王というのは、酒米ではなくて飯米から造っているらしい。
飲んでみると、普通の酒とちょっと違う風味がある…ような気がする。
他の二つは、普通に美味しい淡麗辛口の純米吟醸酒だった。
18:38
次は何を飲もうかと考え中に出てきた「メジマグロたたき」
マグロのタタキって初めて食べた(と思う)けど、炙った表面のちょっと固い焦がし味が美味かった。
18:54
次は「吉乃友」りんごの花酵母を使った酒らしい。
りんごの花酵母ってどういうモノかよく分からないけど、飲んでみるとなんとなくりんごの香りがする。
りんごの花酵母を使ったから、りんごの香りが出るわけでは無いけど、この酒は偶然りんご風味に仕上がったらしい。
19:13
飲む方も忙しいけど、食べる方も忙しくなってきた。
この和牛ステーキは、A5ランクとかいう霜降り肉とは違って脂はソコソコ、赤身が多くて年寄り好み。これはウマい。
19:17
最後に注文して後悔したのが「羽根屋」
いや、ほんとにコレは一番最初に飲むべきだった。
純米大吟醸という事もあるけど、甘口というか旨口というか、とにかく旨い。
19:34
もうすでに酔っ払い状態で、どんな酒も旨く感じる…?
いや、そういうことは…有るかもしれないけど、それでもやっぱり初めに飲んだ淡麗辛口とは違う旨さがある…と思う。
そうそう、白エビも美味かったですよ。
男湯と女湯が夜中のうちに入れ替わっているので、二つの風呂を楽しめる。
まぁ、湯は一緒なんだけど、雰囲気が替わるのはイイものだ。
ただ、ヨーグルトに黄な粉がちょっと珍しくて美味かった。