いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2018年06月17日(日)~19日(火)
日本一周から取り残された香川県…
は、ちょっと置いておき、落差日本一の滝「称名滝」
その隣に落ちる、今しか見られないというもっと高い滝?
日本一の滝より高い滝?これは先に調査しなくては!
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四万温泉積善館2/立山黒部群馬その10
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一旦部屋に戻って水分補給。
部屋の冷蔵庫に、飲める温泉を冷やして置いてあるのが嬉しい。
せいぜいコップ半分くらいしか飲めないけど…
それでも暖かいままの温泉よりは飲みやすい。
20:34
山荘3階の部屋からエレベータで一つ降りると、「浪漫のトンネル」が目の前に現れる。
これまたイイ雰囲気だ。
20:53
本館の玄関には外の道路へつながる赤い橋が架かっている。
外から見て橋の右が有名な「元禄の湯」だ。
ちょうど誰も居なくて、こんな立派な浴室を貸し切り状態。
五箇所の湯船を完全独占制覇。どれも一緒だけど…
重たい扉をガラガラっと横に引いて開けてみると、中は1人用の寝椅子がタイル張りで作ってある。
寝てみたけど、暑すぎてサウナ苦手な調査団には我慢できず、1分くらいでギブアップ。
やっぱり湯に浸かる方が良いな…
岩盤浴っていうのもどこかで1回やってみたけど、どうも気持ちよくない…
元禄の湯にも温泉成分表が貼ってあったけど、やっぱり全く同じ数値だし、感触も山荘の湯と同じだった。
きょうのチェックアウトは12時までなので、朝食後もゆっくり温泉が楽しめる。
まずは岩風呂を覗いてみたけど、ちょっとイマイチで写真だけ撮って撤収。
露天風呂は楽しみだけど、まあ源泉は同じだし…と思いながら入ってみると…
ほんの少し薄~く白っぽい色が付いているし、感触も他の湯とはちょっと違う感じがする。
これはイイ!他の風呂と同じ源泉とは思えないようなツルすべ感があるし‥
ほんとに温泉っていうのは難しい。まだまだ調査研究が必要だ…
09:26
露天風呂を堪能した後で、明るい本館をもう一回見学。
09:36
積善館本館は群馬県指定重要文化財。
?もうちょっと歴史が浅い「山荘」や「元禄の湯」は国登録文化財?‥
どう違うんだろう?
国指定重要文化財が一番格上で、その中でも特に貴重なものが国宝に指定される事は、これまでの調査で分かっていた。
しかし、国に指定されると、保存や修理のための補助は受けられるが、その建物などの使用や改修などに厳しい制限が掛かってしまうらしい。
建物などを使用・活用したい場合は、あえて指定は受けずに登録だけする事もあるようだ。
都道府県などの指定は、また別だけど、都道府県にも指定されるといろいろ制限があるらしい。
これが、群馬県指定重要文化財(日本最古の湯宿建築)の本館内部。
「只今の時間 通行禁止となっております。」と書いてある。
積善館亭主主催の見学ツアーでしか見られないのか?
こういうところが指定の影響なのかもしれない。
09:40