帰り道に伊香保温泉の再調査を行なった。
石段が前に来たときよりも下に延びている。
10:58

参考ーーーーーーーーーーーーーーーーー
2006年の石段街最下部

2006年の伊香保温泉案内図
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新しい石段最下部向かい側のコインパーキングに車を入れて、石段を登り始めたが…
10:59

なぜか、38段くらい登ったところから段数のカウントが始まっていた。
11:00

ここが昔の石段街最下部。
ここの路面が５０段目だ。

石段の頂上は伊香保神社で３６５段の表記となっている。
これは、下部の石段延長の時に、伊香保温泉が１年３６５日賑わうように‥という願いを込めて段数が決められたものだった。
最下部の３８段は石段街ではなくて広場という扱いらしい。
11:16

伊香保神社から更に奥へ登ってゆく。
一番上に有る伊香保温泉露天風呂は現在工事中と書いてあったけど、それでも確認したい事があって登ってきた調査団である。
11:26

この、不味い飲泉のマズさを再確認したかったのであるが…
…う～ん、マズい！やっぱり不味い。超マズい。
11:27

飲泉は一度に100から200ｍｌまで、１日に200から1,000ｍｌまで…
無料ムリ無理！絶対そんなに飲めない！

飲泉のマズさ加減を再確認し、露天風呂の工事進捗状況を視察してから石段街を下ってゆく。
11:48

最下部に近い「石段の湯」
露天風呂は前回入ったから、工事中でもそんなにがっかりしなかったけど‥
ここは未調査だし、やっていて良かった。
11:52

料金は良心的な４１０円。

源泉は「伊香保温泉（総合湯）」と書いてある。
有名な「黄金の湯」も引いているけど、黄金の湯源泉100%の露天風呂飲泉所とはちょっと違うようで、成分も微妙に異なっている。
伊香保の特徴的な鉄分が、露天風呂の半分以下だ…

入ってみると、やっぱり色が露天風呂と全然違う。
このちょっと白っぽい薄濁り湯も気持ちいいけど、伊香保温泉のイメージとはちょっと違うな…
また伊香保露天風呂の鉄臭プンプン赤茶色っぽい湯に入りたくなった。
や‥やっぱり工事中はく‥悔し…
いや、また来る理由ができたからヨシ！！
次はスクーターで来るか…
12:05

今回のまとめ
日本一の滝は６月も見頃だが、その横のハンノキ滝は微妙だ。
ハンノキ滝の見頃について、更に調査が必要である。
魚津蜃気楼はもう少し早い時期が良い。
ハンノキ滝と両方狙うには５月中旬か？
温泉は、調べれば調べるほど難しい…
醸造文化についても、まだまだ調査が必要だ…
次はどこを調べようか…悩みは尽きない。
次の調査計画を考えながら（あぁたいへん）帰り道に食べたのは「赤城どり野菜天丼」
これまた絶品！
そうそう、Ｂ級グルメ的文化研究も…
13:15
つづく…