
「泉津の切通し」からもう少し時計回りに進み、
大島の真東あたりで事前情報どおり
「裏砂漠東駐車場」を発見。
11:28

ここに入れるのは4輪バギー体験ツアーのような、
1時間ほどで1万2千円ツアーコース?か、
またはジムニーのような裏砂漠用四駆レンタカーがあるらしい。
ちょっとこの裏砂漠用レンタカーも調べてみたけれど、
かなり割高で24時間まで?の短時間契約しかできないようであった。
普通のレンタカーと借り換えしなきゃいけないし..
結局、ここから歩くことに決めたものであった。
11:29

ちょうど天気も持ち直してきたところで、
いよいよ裏砂漠の徒歩調査開始。
島一周道路から最初はほんの少し下る。
11:30

分岐点のようなものが現れ、少し迷ってなんとなく右の広いルートへ進んだ。
11:39

三原山の頂上?いや外輪山の「櫛形山」というらしい山頂が見えてきた。
11:42

お~!
素晴らしい!
一周道路から16分で裏砂漠の下端らしきところにたどり着いた。
11:46

砂漠とは言っても一般人が考える「砂」とはだいぶイメージが違う。
ここにあるものは噴出した溶岩のしぶきが固まりながら落下して積もったもので「スコリア」
というものらしい。
世界中の砂漠の中で「砂」の砂漠は1~2割程度しかないようで、
大部分は氷雪!塩、岩石などでできているらしい。
12:00

裏砂漠の面積は調べても出てこなかったので、
グーグルマップさんで測ってみたら
2.28km2でした。
なんと、サハラ砂漠の約四百万分の一!...
1.サハラ砂漠 9,100,000.00km2
?.裏砂漠 2.28km2
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まあそれでも非日常的というか非現実的というか非地球的というか..
ともかく凄い風景に大いに満足して下山を開始した調査団であった。
12:00

登ってくるときには微妙にコースがずれていたようで気づかなかったが、
下り始めてすぐに四輪バギー用の車止めを発見。
ここから上は裏砂漠用四駆レンタカーもバギーも進入禁止のようだ。
12:05

下りは12分で島一周道路に戻って来た。
12:17
ところで、ネット上の随所に「国土地理院地図に日本で唯一『砂漠』と記載されている...」
という表記が見られるが、実は国土地理院地図には『砂漠』と記載されているわけではなく、
『裏砂漠』および『奥山砂漠』と記載されている事が判明した。
つまり、砂漠(気候)の
「年間降雨量が250ミリメートル以下の地域、 または降雨量よりも蒸発量の方が多い地域。」
という定義にあてはまる地域(その結果として草木が育たない地域)という事ではなく、
単に『裏砂漠』という地名として記載されているにすぎない。
『裏砂漠』という地名は、砂漠と同様に草木が育っていない事から
付けられたと思われるが、『裏砂漠』で草木が育たないのは
数十年ごとに噴火が起こり草木が焼き払われる事と、
風が非常に強く、草木の種が吹き飛ばされてしまい定着しにくい事によるものであって、
砂漠気候によるものではない。
...

更に事後調査は続く..
参考
国土地理院サイト
地図記号一覧より引用
もしかして、「砂漠」という地図記号で表されているのかも..
と思って調べました..
地図記号には「砂漠」という記号は無いが、
「砂れき地」という記号があり、
まさに「裏砂漠」「奥山砂漠」及び「表砂漠」
周辺は、この「砂れき地」という記号で表されている事が判明。
つまり、「裏砂漠」は『裏砂漠』という地名の
「砂れき地」である! という結論に至ったものである。
ただし、「砂れき地」は日本で唯一ここだけ..
というわけではなく、「鳥取砂丘」や「中田島砂丘」、
富士山御殿場口登山道の「砂走り」
などなど、随所に表記されている事も追記しておく。