いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2017年04月12日(水)~14日(金)
さくら開花予想の等期日線図(桜前線)追跡調査(その3)第二部
今年も桜の開花が非常に早い…と1月時点では予想された。
しかし、その後の気温推移により全く予想が外れ異常なほど遅く、静岡では史上5番目に遅い開花となった。
さて、桜前線の進み具合は如何に?
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紫雲出山駐車場/四国の桜その1
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日本一早い桜は、沖縄でも宮崎でもなく、静岡県の熱海から始まる。
あたみ桜の糸川桜まつりは1月21日開幕だ。
前々回報告のように、今年はその日本一早い桜まつり開幕より更に1週間早く、新年会の時期に既に満開を迎えていた。
2017年1月15日
これは、今年も桜前線は早いぞ…
とにらんでいた調査団であったが、その後の気温上昇が珍しく遅く、前線はここに留まったままであった。
2017年1月15日
やきもきする調査団を尻目に3月21日、全国初の開花宣言(ソメイヨシノ)が東京で出された時も静岡ではツボミ固しの状態であった。
東京に遅れる事12日、静岡地方気象台では4月2日史上5番目に遅い開花宣言を出した。
しか~し、新間ではまだツボミ。地球環境調査団が数輪の開花を確認したのは4月7日、七分咲きの写真を記録したのが4月10日であった。
おりしも、地球環境調査団では調査団車両の4回目の車検を迎え、丸9年6万2千km無事故無故障で頑張ってくれたSUBARUを更新する事になっていた。
新車は調査団の意向に沿ったハイパワー軽マニュアル車。
長期運用には維持費が安い事。また、高速道路や山道も多用する事からパワーも必要である。
今時、マニュアル車というと極端に選択肢が絞られるし、維持費が安く、ハイパワーというと、もうこれしか無い!
納車の1週間後に桜前線の進捗を見極めながら、慣らし運転を兼ねて出発を決定した。
深夜割引を活用する為に、未明3:55に新東名の静岡SAから流入。
順調に走って伊勢湾岸道で日の出を迎えた。
写真は日の出ではなく、月の入であるが…
4月12日(水)05:27
そろそろSAで給油…と案内板を気にしながら走っていたが、給油ランプが点灯した時点でその先PAが3つ続いていてSAが出てこない。
更に残量計の最後の一目盛りが点滅し始めたので、止む無く和気ICで降りて給油。
アルトワークスのガソリンタンクは27Ltで、給油ランプは残り4~5Ltで点灯。
最後の一目盛りが点滅すると残り僅か…という事らしい。
しかし、入れてみると23.19Lt。
確かに給油ランプが点灯してから目盛り点滅まではすぐだった。
給油ランプは残り5Lt、目盛り点滅は残り4Ltくらいの感じで、あまり2段階警告の意味がないような気がする。
まあ、ともかくここまで462km走って、実測燃費19.92km/Lt。
メーターの平均燃費表示も19.9km/Lt。
なかなか正確で、燃費も満足できる数値だ。
09:11
岡山から瀬戸大橋を渡って高松道を西へ向かい、三豊鳥坂ICで降りた我々は、ちょっと分かりにくい道を進んで最初の調査地点に近づいていた。
山頂に向かう細い道は、すれ違い困難な大きい車が随所で難儀しているようだ。
10:52
ありがとう。おじさん。
第二駐車場はまだまだ空いているし、ここの景色もなかなかのものだ。
11:01
山頂を目指す前に、この近辺を調査しよう。
ちょっと薄曇りが残念‥と思っていたら、嬉しい事にどんどん青空が広がってくる。
11:10
桜も満開だし、青空も広がって瀬戸内の島々も綺麗に見える。
やっぱりここも今年は開花が遅いようだ。
11:12
本来の駐車場(第一駐車場?)まで歩いて来て、すぐ近くの展望台に登ってみる。
11:15