いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2019年04月07日(日)~04月09日(火)
忙しい…というか忙しくないんだけど、自由が少ない…
定年で素晴らしく自由な1年を過ごした後
再就職してしまった事を後悔しながら1年が過ぎ、いよいよ桜の季節到来。
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丸岡城の桜/令和を迎える桜前線その2
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さて、今年度から週休3日制となり土日に加えて火曜日も休みになった調査団は、月曜日をUQとして4連休。
かねてからの宿題を成すために出発。
新東名-東名-名神-北陸道を通って、丸岡城に到着。
城目の前の臨時駐車場(500円)は少しだけ混雑していた。
4月7日(日)10:09
桜期間の日曜日だから、大混雑は覚悟してきたが思ったよりすんなりと入れて一安心。
大きすぎて邪魔な「一筆啓上茶屋」に、「現存する日本最古の天守閣 丸岡城を国宝にしよう」の垂れ幕が掛かっている。
実はこの数日前に、ここの天守閣の柱の年代測定を行なった結果、日本最古ではないらしいとの報道が有った。
その点も踏まえて、じっくり調査を行なわなければならない。
丸岡城は小ぢんまりとした平山城だ。
昔は五角形の立派な堀が有ったらしいが、今ではすっかり埋め立てられてしまって跡形もない。
現在地の本来の駐車場はイベントスペースになっていて、ふれあい広場が臨時駐車場になっていた。
イベントスペースの焼き鳥の煙をくぐり抜けて、小さな山に登ってゆく。
桜がちょうど満開で綺麗だ。
10:14
一段登った広場には友影賢世氏の銅像が立っている。
この人は、昭和23年の福井大地震で倒壊した天守閣の復元に尽力した当時の町長らしい。
10:18
3館共通で450円。
栞も付いている。お得なような…そうでもないような…
券売所の横のゆるい坂道を登ると、ついに丸岡城天守閣が全貌を表した。
それほど大きくはないが、石垣(天守台)のおかげでかなり立派に見える。
10:22