いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2020年11月23日(月祝)~25日(水)
コロナコロナコロナ… コロナが収まらない。
しかし、季節は待ってくれない。
おかげで今年は2月に「豪雪地帯及び特別豪雪地帯に於ける積雪状況の調査」を見送り、
更に4月予定の「さくら開花予想の等期日線図(桜前線)の追跡調査」も見送り、
7月の「南西諸島に於ける珊瑚の生育状況継続調査」も行えずにいた。
終息が見えない中ではあるが、GOTOトラv‥GOTO環境調査の機運が高まってきた。
今だ!「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査(その13後編)」
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青海島/二つの紅葉谷その9
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次の調査地点「青海島(おおみしま)」へ行く前に、
手前の仙崎港の「道の駅センザキッチン」で昼食。
12:52
旨そうなメニューが並んでいるが、なんと「きょうはウニ漁が少なかったので‥
生ウニ丼が.... …」
えっ? え‥
「‥小しか出来ません。」と言う。
ホっ‥ じゃあ小で良いですよ。
「ウニ丼(小)」だけではちょっともの足りないので「鉄火巻」を追加。
これも、もちろん美味かった。
13:07
満足してから島へ入って行き、目的地の入口が見つからず、
ちょっと迷ったが青海島キャンプ村駐車場へ車を入れた。
ここは有料駐車場で、1日500円だ。
13:42
駐車場から歩いてすぐに反対側の海に出た。
海沿いのミニビジターセンターは閉鎖されている。
というか、さっきまでは人が居たようだったが、昼で閉めた?
ミニビジターセンターに案内図が貼ってあったが、
これでは良く分からない…
長門市観光コンベンション協会の「ななび」から
分かりやすい案内図を引用しました。
自然研究路入口は、ミニビジターセンターのすぐ向こうだった。
13:45
案内図「3」の「長浜群洞」あたりで、
道はなだらかになった。
しかし、この時「長浜群洞」とはどれの事なのか分からなかった…
(同じ道を帰る時に見えた。)
13:49
…
皇居宮殿の絵は見た事がないけれど、唐招提寺御影堂障壁画も
ここがモデルという話であったが…
確かに雰囲気は似ている。
だが、モデルとなったような、それらしい形の岩が見当たらない。
まあ、この時は、満潮干潮や波の高さで変わってくるんだろう‥
と思って、深く考えず次に進んだ。
13:53
天気も良くて、ちゃんと説明写真どおりに遠くの島までクッキリ見える。
13:57
「碧濤台」から先は、またけっこうキツい登り坂‥
マスクしたままだと息苦しい。
周りに誰も居ないからマスクは外し、ハぁハぁ言いながら進んで
案内図「8」の展望台に到着。
14:06
目の前に「象の鼻」が見える。
「象の鼻」の向こうにも自然研究路が伸びているのが見えて、
あれが「9」の「十六羅漢」展望台のようだ。
だが、ここから先は下り階段になっていて、海面近くまで下がっているのが見えた。
…
十六羅漢展望台まで行くには、下って登らなきゃいけない…
また戻ってくるのに下って登らなきゃ…
きょうも、夕食前に温泉調査をしなきゃいけないし、
ここで我々は勇気を持って転進を決定したのであった…
14:06
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北国新聞の記事を引用させていただきました。
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どうも気になって、帰ってきてから調べたところ…
こんな記事を発見!
最近(2018年)になって「濤声」のモデルとなった岩が発見されたらしい。
能登輪島の曽々木海岸か!
この海岸はバイクで通ったけれど、問題の「おおまの岩」は一般立入禁止旧道の先の沖合らしい。
一般立入りできるようになったら是非見に行きたいものだ。
次は島の入口まで戻って来て、ちょっと反対側に回り込んだ「波の橋立」
にやってきた。
14:39