いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2020年11月23日(月祝)~25日(水)
コロナコロナコロナ… コロナが収まらない。
しかし、季節は待ってくれない。
おかげで今年は2月に「豪雪地帯及び特別豪雪地帯に於ける積雪状況の調査」を見送り、
更に4月予定の「さくら開花予想の等期日線図(桜前線)の追跡調査」も見送り、
7月の「南西諸島に於ける珊瑚の生育状況継続調査」も行えずにいた。
終息が見えない中ではあるが、GOTOトラv‥GOTO環境調査の機運が高まってきた。
今だ!「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査(その13後編)」
←旅行記TOP
←前へ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
湯免温泉/二つの紅葉谷その10
11
12
13
14
15
次へ→
さて今回、長門温泉郷五名湯のうち、調査済みの
長門湯本温泉を除き、
俵山温泉、油谷湾温泉、黄波戸温泉、湯免温泉の中から
慎重に選定した「湯免温泉ゆめの郷」に到着。
15:19
部屋は、やや古さを感じさせるが十分綺麗で広めの和室。
15:25
ともかく、温泉温泉!
実は、この宿は大衆浴場「うさぎの湯」が併設されているのは
分かっていた。
スーパー銭湯のようなモノを期待して先に見に行ったが…
スーパーではない、湯船が1つだけの小さな銭湯だった。
けっこう地元の人たち?で混んでいたし、チラっと見ただけで宿へ戻ってきた。
15:45
戻ってきて、宿の大浴場。
ここは、ちゃんと成分表が貼ってある。
単純温泉と言えども、このナトリウムイオン、炭酸水素イオンの多さ。
カルシウムイオンの少なさ。
なかなか期待が持てそうだ。
こっちは、まだ誰も入っていない。
そこそこ広い浴室を独占できて気持ちいい。
しかも、浸かってみると超ツルツル!
長門湯本温泉はややツル‥微かにツルくらいであったが、
ここは素晴らしい泉質だ。
見た目は無色透明で温泉らしさはないけれど、
浸かってみると成分の濃さ?質の良さが良く分かる。
ただ、調査団の好みからすると加温し過ぎ‥
もう少しヌルい方が長湯できて良いのだが‥
‥と言いながらも湯船から時々出て脱衣場で扇風機に当たり、
冷水を飲んで休憩してからまた入る。
まぁこういうのも良い。
15:48
飲み物は、もちろん山口の地酒。
別メニューに「東洋美人 一番纏純米大吟醸」が有ったが、
4合瓶しかなくて、かなりイイ値段(5,000円くらい?)だった。
前にも
東洋美人は飲んだ事があったが、
これはたぶんその最上級品のようだ。
もしかしてプーチン大統領が飲んだヤツかもしれない。
(後で調べたら、やっぱりそのとおりプーチン大統領が飲んで絶賛したという逸品でした。)
これは飲んでみたい!
だが、4合はな‥ 多すぎる‥ 他の酒も飲まなきゃいけないし。
‥というわけで、「獺祭」と「五橋」を注文。
「獺祭」は大量生産化で味が…という噂もあるが、
いやいやどうして‥ちゃんと美味いですよ。
18:08
ただね‥滅多に食べないフグ料理(もしかして人生で3回目くらい?)
鍋の食べ方が分からない…
どこが食べられる部分なのか‥四苦八苦しているうちにフグ唐揚げの登場。
これは食べやすくて美味くてイイ…
‥と思ったらコイツにもけっこう骨が有る‥
う~んメンドクサイ。
やっぱ最初の刺し身(てっさ?)が最高だった。
「とらふく刺し50枚コース」にしておいて良かった。
18:39
超満足の夕食の後は、例によって数分で眠りに落ち‥
しかし、翌朝はもちろん温泉の研究を小一時間‥いや大一時間。
朝食は、まあ普通。
07:15