オジロワシ オジロワシは我々調査団の真上を悠遊と通過していった。
10:43
・・と思うまもなく
オジロワシ また違うオジロワシが飛んできた
10:45
オオワシ 更に更に、こんどはオオワシが
10:50
オオワシ やっぱりオオワシの方が色がクッキリ綺麗で迫力が有る。
「オオワシかオジロワシが一羽くらいは見られるだろうと思ってましたけど、 こんなに何度も見られて、しかも頭上を何回も飛んだり幻氷も見えたり・・ いや~きょうはホントに良い日でしたね~。」
と言ってネイチャーガイドさんは帰っていきました。
とまり木 このへんの電柱には上部にT字型のバーが付いている。
とまり木 あれはオオワシやオジロワシの「とまり木」 なんだそうだ。
鳥が1本の電線にとまっても感電しないけど オオワシは羽を広げると2m以上あるから、 電線にとまる時にとなりの電線に羽が触ってしまう事が有るらしい。
となりの電線に触ってしまうと6,600Vだから一瞬で感電死してしまう。
こんな感電事故が多発した為に電柱の上にとまり木を作ったんだそうだ。
とまり木を作った後は感電事故は無くなったらしいですよ。
めでたしめでたし
下位蜃気楼 さて、しぶしぶと中標津空港に向かう途中、 さっきの幻氷(上位蜃気楼)に対抗して下位蜃気楼が登場。
下位蜃気楼 これも光の屈折なんだけど、地平線より上にある物が地平線の下側に見えるもので、 珍しくもない「逃げ水」ですよ。
11:58
下位蜃気楼 なんか気になるバスに貼ってあるのは「カムイパポニカアーホイヤー」
アイヌ語で「良い事ありますように!」とか「いい天気になりますように!」とか 「願い事が叶いますように!」とかいう縁起がいいというか都合のいいお祈り言葉らしい。
中標津空港 まだ昼なのに中標津(なかしべつ)空港に着いてしまった・・
今回は出発が遅く、帰りが早い・・ちょっと不満の残る便だったけど、 地方空港だから仕方ない。
12:24
中標津空港 こじんまりとした空港で荷物を預け
中標津空港売店 こじんまりとした売店を見てまわる。
売店はこの2店だけだった。
12:36

←旅行記TOP  ←前へ                    10

 11  12  13  14  15  オオワシ、オジロワシ/流氷再調査その16  17  次へ→