いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2012年6月28日(木)~7月1日(日)
関東では6月の最高気温記録が塗り替えられている頃、
最北の地では15℃だった。さすが稚内。温暖化とは無縁?
長袖シャツ持参で、海に咲く高山植物調査に出発した調査団であった・・が
←旅行記TOP
←前へ
1
・
6
7
8
9
10
礼文島-利尻島/礼文利尻その11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
次へ→
車に戻って桃岩トンネルをくぐり、桃岩猫台までおりてきた。
ここから見ると桃岩はほんとに桃岩に見える。
13:34
猫岩もよく見える。
左下に赤い屋根が見えるのが伝説の「桃岩荘ユースホステル」だ。
38年前も北海道3大きちがいユースというのがあって、
筆頭がこの「桃岩荘」、あとは「えりも岬YH」、「岩尾別YH」、「摩周湖YH」、「積丹YH」などが入れ替わりノミネートされていた。
「えりも岬YH」と「摩周湖YH」は泊まった事が有り、それなりに楽しんだけど、残念ながら「桃岩荘」は泊まっていない。
多くのユースホステルが閉鎖されたり民宿に変わったりする中で「桃岩荘」は今も健在らしい。
このあと、香深港でその健在ぶりを目にする事ができた。
北海道には何故か厳島神社がたくさんある。
ここが最北の厳島神社かと思ったら、そうではなく稚内の厳島神社の方が最北だった。
もうレンタカーを返さなきゃいけないので階段の下からパンパンと参拝して終了。
13:44
利尻富士がどんどん大きくなってくる。
更に近づくと山の中に立派な高速道路のようなものが見える。
やや・・こんなところまで観光化・環境破壊が進んで来たのか・・
と思っていたら実は微妙なものである事が後から分かった。
この港はフェリーターミナルが工事中の為に、
仮設プレハブターミナルで営業中だった。
16:49
ここでは礼文島と違って宿が港から結構離れているので出迎えは必須だ。
まあ離れているといっても我々の宿は、港を回り込んだ左側に見えてはいる。
16:56
今乗ってきたフェリーが汽笛を鳴らして稚内に向けて出港していく。
海の色、空の色が綺麗だ。