いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2012年6月28日(木)~7月1日(日)
関東では6月の最高気温記録が塗り替えられている頃、
最北の地では15℃だった。さすが稚内。温暖化とは無縁?
長袖シャツ持参で、海に咲く高山植物調査に出発した調査団であった・・が
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レブンアツモリ草/礼文利尻その7
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このあたりにはカリフラワーみたいな花がたくさん咲いていた。
エゾニュウ?アマニュウ?エゾノヨロイグサ?
調べたけれと似たようなカリフラワーがたくさんあって、判別できない。
もうめんどくさいから我々は「レブンカリフラワー」と命名した。
9:34
ここ!ここが
38年前の記念撮影地点だ~!
本人は興奮しておりますが・・・一般の皆様には全く興味のない話で申し訳ない・・
ここにもレブンカリフラワーが咲いている。
売店の横には「最北限のトイレ」
最北端のトイレ
と同じように暖房完備のトイレだ。
でもこっちは自動ドアではない。
昆布ソフトからトイレまで最北端と最北限をきちんと使い分けているところが
日本人らしくて面白い。
次はレブンアツモリソウ群生地へ向けて、浜中交差点を右折する。
9:54
レブンアツモリソウ群生地は大型バスも置ける駐車場完備で、
無料で見る事ができる。
ただし、礼文町の高山植物パトロール隊が管理していて、
開放時間は限られている。
今年は6月30日、明日までだ。
9:59
群生地はそれほど広くない。
ほんの20mくらい木道が整備されていて、その間に監視員のおじさんが何人も常駐していて、
「こっちに綺麗なのが咲いてますよ~」と案内してくれる。
でも、もう時期も終わりでほとんどが枯れかかっている。
10:01
「横から写真を撮っても大丈夫ですよ~」「でも花に触らないようにね~」
親切でやさしいけれど、
監視するところはしっかり監視、指導するところはしっかり指導する。
いや、立派立派!
レブンアツモリソウ群生地から澄海岬へ行く途中、
右折して鉄府へ降りてみた。
鉄府からゴロタ岬方面へ少し海岸線を北上する。
この先もう少しで車は行き止まりだ。
10:11