いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2016年02月19日(金)~02月21日(日)
雪なし県の調査団にとって他県が羨ましい時期がやってきた。
やっぱり年に一度は雪を見たい!積雪量の調査をしたい!
地球環境調査団積雪調査隊は半袖で汗をかきながらスタッドレスタイヤに交換し、
チェーンも用意して信濃、越後へ向けて出発。
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白骨温泉泡の湯旅館/信濃越後の雪その4
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野天風呂入口はB1F。
階段を降っていく途中、1F廊下から見るとこんな感じ。
加温浴槽と加温しない浴槽で別々に採取した成分分析表が掲示されている。
源泉は1箇所なのになんで?
と思ったけど、加温はしていても、源泉100%の掛け流しである事を成分分析表によって証明したいんだな。
更に源泉の成分分析表も有るし、温泉にかけての熱意・プライドは凄いものだ。
成分の特徴は「泡の湯」の名前の通り、炭酸成分が非常に多い事。これは期待できそうだ。
風呂の手前に飲泉場があったので、恐る恐るちょっと飲んでみた。
伊香保の飲泉の、渋いというか苦い思い出があるのでほんの少しチビッと…
‥これは、そんなに不味くない。
硫黄の匂いがして変わった味をちょっと感じるけど、ちゃんと飲める。
でも、飲み過ぎは良くないようなので一杯だけにしておいた。
16:08
飲泉場横の入口を入ると階段の先に、最初に野天風呂女性用入口が有って、次が男湯入口、一番奥が女湯入口になっている。
女性用は野天風呂と内風呂の入口が別々だけど、男性用は内湯から中の通路を通って野天風呂へ行けるようになっている。
16:09
男湯の脱衣室。
誰も居なかったから写真を撮れた。
ここは脱衣はオープンなカゴに入れるけど、なぜかスリッパ入れが鍵付きの下駄箱になっている。
飲泉場入口手前にも貴重品入れの小さな鍵付きロッカーが有ったけど、スリッパ入れにデジカメなんかを入れるのもアリだ。
16:10
内湯には浴槽が二つあって、小さい方が加温した「あったか湯」。大きい方が加温していない「ぬる湯」だ。
「ぬる湯」はほとんど透明だけど硫黄の匂いがして、湯の花が掛け流しの源泉の流れに乗ってフワフワ漂っている。
噂通り、この加温無しの内湯が最高に気持ちいい。
そこそこツルツル感も有るし、なんといっても天然の炭酸成分が多くて肌に小さな泡が付くし、ちょっとピリっと刺激も有って、ヌルくても体の芯まで温まる感じがする。
「野天風呂は寒いですからねー、内湯で十分温まってから行って下さいねー」という女将さんの助言どおりに、あったか湯に軽く汗ばむくらい入ってから通路を通って混浴野天風呂へ。
手前から階段があって、湯に浸かってから野天風呂へ出るようになっている。
良く考えてあるなー
この時は先客がいたので、撮影は自粛。カメラをスリッパ入れに戻して来た。
野天風呂の様子は、このあとすぐ…翌朝のレポートを待て…