いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2016年02月19日(金)~02月21日(日)
雪なし県の調査団にとって他県が羨ましい時期がやってきた。
やっぱり年に一度は雪を見たい!積雪量の調査をしたい!
地球環境調査団積雪調査隊は半袖で汗をかきながらスタッドレスタイヤに交換し、
チェーンも用意して信濃、越後へ向けて出発。
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十日町雪まつり1/信濃越後の雪その7
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白骨温泉から3時間ちょっとで十日町市キナーレ広場駐車場に到着。
…というか、雪まつりの前に何か食べようと思って「道の駅クロス10十日町」の看板を目指してきたんだけど、道の駅駐車場が満車で、隣のキナーレ広場駐車場へ誘導されてしまった。
ここは雪まつり用の臨時無料駐車場になっているらしい。
12:43
キナーレ広場には「現代雪まつり発祥地の碑」がある。
13:11
昭和25年に始まったのか…
でも「現代雪まつり」という事は、「古代雪まつり」も有ったんだろうか?
札幌よりも古いんだろうか?
調べてみたら、札幌雪まつりも始まったのは同じ昭和25年だ。
でも、札幌は2月18日、十日町は2月4日で、2週間だけ十日町の方が早かった。
「現代」というのは戦後の事を言っているらしく、戦前にも雪国の各地で同様の祭りは有ったらしいが、戦争でどれも中断していたようだ。
なるほど、確かに正しいらしい。しかしそれよりも「十日町雪まつり」は住民自らの手による祭りと言う事に誇りを持っているようだ。
ともかく腹減ったから、まずは昼食。
事前調査によると、このあたりでは「へぎそば」というのが名物らしい。
と、探すまでもなく、道の駅の中で「つけへぎ」というのを発見。
最近は道の駅のそば屋も侮れない事を「
花の駅千曲川の富倉そば」で学習した調査団は、迷わず突入。
13:14
左が「つけへぎ大盛り ごま味噌」
右が「つけへぎ並盛り カレー南蛮」
手前は「田舎ごっつぉブッフェ」のいなりそば他
つけへぎのスープは、ごま味噌もカレー南蛮もなかなか美味い。
うまい。うまいんだけど、スープの味が強すぎて、そばの味が良く分からないのがちょっと残念だ。
次回は、ごく普通の「へぎそば」を食べよう…
13:29
そばを食べた後、雪像を見に行く前にみやげ物を買っておこうと土産売り場に来たら、ギネス認定証が壁に掲示されていた。
どれが世界一なんだ?
キョロキョロ周りを探しても見つけられず、諦めてちょっと離れたところで頭上にある物体を発見。
なるほどー、これか!
13:51
ここで、十日町雪まつりパンフレットを入手、さてどこから見ようか…
12年ぶりだというナイアガラ花火が楽しみだ。
パンフレットによると「おまつりひろば」が27箇所も有る。
これはとても全部は見きれないぞ…
とりあえずメイン会場の「雪上カーニバル広場」へ行ってみよう。
メイン会場へ行けば巨大雪像がたくさんあるんだろう…と、この時は思っていた。
札幌雪まつり大通り公園会場程では無いにしても、それの半分とか4分の1とかのイメージを頭に浮かべて…
クロステンを出て、ちょっと歩いたら幼稚園の庭に「北越雪だるまランド」を発見。
こういうのがイイなー
14:05
表通りに出たら、小さな子が「甘酒どうぞー」と言って通行人に振舞っている。
小さな子供まで含めた、ほんとに市民による手作りの雪まつりなんだ。
14:08
いかにも手作り感溢れる作品が市内各所に点在している。
14:09