いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2016年02月19日(金)~02月21日(日)
雪なし県の調査団にとって他県が羨ましい時期がやってきた。
やっぱり年に一度は雪を見たい!積雪量の調査をしたい!
地球環境調査団積雪調査隊は半袖で汗をかきながらスタッドレスタイヤに交換し、
チェーンも用意して信濃、越後へ向けて出発。
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富岡製糸場1/信濃越後の雪その15
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東置繭所1階は各種展示スペースと売店になっている。
12:48
我が国では唯一完全な形で残る明治初期の木骨レンガ造建築です。
ふ~ん、なるほど。
12:52
活躍した工女たち。
ふ~む…
ああ野麦峠
の話とはだいぶイメージが違うな…
調べてみたら、富岡製糸場ができた頃(明治5年)はフランス式の労働条件が取り入れられた官営だったから、とっても待遇が良かったらしい。
ただ、その後民間に払い下げられ、更に全国各地(おみねが働いた諏訪にも)に工場が建てられてからは利益優先で厳しい労働環境になっていったようだ。
(おみねが亡くなったのは明治42年)
12:54
東置繭所の右側(北側)奥の、富岡製糸場紹介映像をじっくり(20分)見てから左側へ入っていく。
20分の映像はなかなか面白かったですよ。
左側には実演体験コーナーがあって、これもなかなか面白い。
ここで、繭からどうして1本の長い糸が取り出せるのかが良くわかった。
良くわかったから、売店で富岡シルクのネクタイでも買おう…と思ったけれど……
諸事情により見送ることになった予算不足の調査団であった。
13:24
東置繭所解説
そうか、こんなに窓がたくさんあるのは繭を乾燥させるためだったのか。
東置繭所外の記念撮影スポット。
屋根が波打つように歪んでいる…
これも歴史を感じさせていい感じだ。
でも、なんで記念撮影用看板のすぐ後ろに発電機が置いてあるんだ?
13:38