いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2016年02月19日(金)~02月21日(日)
雪なし県の調査団にとって他県が羨ましい時期がやってきた。
やっぱり年に一度は雪を見たい!積雪量の調査をしたい!
地球環境調査団積雪調査隊は半袖で汗をかきながらスタッドレスタイヤに交換し、
チェーンも用意して信濃、越後へ向けて出発。
←旅行記TOP
←前へ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
津南駅前温泉雪国/信濃越後の雪その11
12
13
14
15
16
次へ→
十日町から約40分で、本日の宿「津南駅前温泉 雪国」に到着。
20:06
きょうの到着は夕食時間に間に合わない事は分かっていたので、1泊朝食のみの予約をしてあった。
チェックインだけ済ませて、すぐに津南駅前へ歩いて行く。
少し雨が降ってきた。
20:08
さっき車で通った時に、開いているのを確認した居酒屋「御多福」で夕食だ。
20:09
メニューを見ると、津南町飲食店限定!純米大吟醸「苗場山」がとっても旨そうだし、なんと言っても「限定」だから、いきなり日本酒でスタート
確かにスッキリ淡麗で美味かった。
「この瓶は貰って帰っていいですか?」
「どうぞどうぞ、一輪挿しなんかにいいですよ~」
20:14
この店の大将と女将さんは揃って「ビアマイスター」の称号を持っているらしい。
「オーロラ」というのは、まず普通のビールを注いでその上にビアマイスターの腕前を活かして、そ~~っと黒ビールを載せたものだ。
見ていると上の黒ビールがオーロラのように落ちて来るのが面白い。
料理もなかなか美味かったし「ハーバーライト」も飲んでみたかったけど、はやく温泉に入りたかったので省略してソコソコに撤収。
20:36
そして、部屋にも越後地酒のメニューが…
う~ん…飲んでみたいのがたくさんある‥
ふなぐち菊水も有るし、居酒屋じゃなくてツマミだけ買ってきて、ここで飲めば良かった‥
まあ、助手が大反対するだろうから無理か…
ちょっと一休みして遅くなったけど、ともかく温泉!
津南駅前温泉成分表をこれまでの
温泉成分調査と比較してみると、ナトリウムイオンが多めでカルシウムイオンが少ない。
これはツルツルが期待できそうだ。
21:36
これが露天の源泉掛け流し浴槽。
1人で満員だ…
きょうは空いていて誰も居なかったから独占できて嬉しい。
期待したとおり、ツルツルすべすべの温泉でとっても気持ちいい。
21:37
さて翌朝
きのうは暗くて景色が良く見えなかった露天風呂へ再挑戦。
朝は男湯、女湯が入れ替わっている。
外は寒そうだし、源泉掛け流し浴槽はちょっとぬる目なので、まずは循環温泉の内湯で温まる。
2月21日(日)7:24
セミバイキングというか、小鉢料理のようなものが各種食べ放題なのが嬉しい。
しかも、ご飯が自家製魚沼コシヒカリの「はぜ掛け米」だ。
「はぜ掛け米」って言われても普通の米とどう違うのか良く分からないけど、食べてみたらとにかく美味い!
ご飯だけでもモリモリいけちゃう!
漬物でもっとモリモリいけるし、焼魚や昆布巻きで…
そういえば昔、小学生の頃は近くの田んぼで稲をこんな風に干してあるのを見たな…
最近は機械で簡単に乾燥できるから、こんな手間の掛かる天日干しはほとんど行われていないらしい。
で、テーブルに敷いてあるのは、女将さん手製の押し花シート。
これを助手が気に入り、汚さないように横に避けて食べて、貰って帰る事にした。
女将さん手製押し花は、客室の表札(?)にも使われているし、玄関や廊下にも立派なものが飾られている。
8:27