いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2017年06月04日(日)~28日(水)
勤続40年!長かった~
しかし、とうとうその日は来た!
諸事情により日本全体を一度に廻る計画については一部見直しを行い、まずは北海道から攻める事とした。
ちなみに今回は地球環境調査団長のみの単独行である。
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(21日目)青函フェリー/日本の道実走調査東日本編その68
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21日目にして、ついに北海道を離れる時が来てしまった。
まだまだ未練はある…が、宿題として残しておいた方が後々の楽しみになるであろう。
函館からは津軽海峡フェリーの青森行き・大間行きと、青函フェリーの青森行きが出ている。
ほんとは大間行きに乗りたかったけれど、今ちょうど船舶の定期検査の為に運休中だった。
仕方なく青森行きを予約。
朝手頃な時間の便が有った青函フェリーに決定。(こっちの方がちょっと安かったし…)
「二輪車の乗船が1番先なので1時間前には来てくださいね。」
「車の乗船が始まってしまうと二輪車は乗れなくなってしまいますのでご注意ください。」
って事で、8:10出航の1時間半前に到着。
青函フェリーと津軽海峡フェリーは港がけっこう離れているから要注意だ。
6月24日(土)06:37
電話予約するときに係員さんがバイクの幅をえらく気にしていて、「750ccですか、幅の大きいタイプですか?」
車検証記載の車幅77cmと伝えると、
「ギリギリですね‥サイドバッグなどは付いていませんか?ちょっとでも横幅が大きいと積み込みできない事もございますのでご了承ください。」
って言ってたけど、全然余裕タップリだ…と、素人には見える。
実は、規定上では幅75cmまでしか乗せられない事になっているらしい。
でも乗り込む時に幅を測ったりする事もなかったし…それに前のオフロード車の方がハンドル幅は大きいゾ。
あっちは車検証無いし、250ccですって言えば大型じゃないからフリーパスなのかも。
まあ、ともかく乗せてくれてありがとうでした。
07:41
この船はフェリーにしては小さ目サイズだ。
客室もカーペット敷の雑魚寝タイプが3箇所あるだけ。
ただ、客室内に自由に使えるコンセントが有るのが嬉しかった。
07:43
船は定刻の8:10に出港、函館山を回り込んで津軽海峡へ出てゆく。
バイバイ北海道!
また来るぞ~!
08:28
そこそこ長い船旅の後、見えてきた青森は青空だった。
11:46
特産品、特産品…
無いんですよ、特産品が。
売り場のお姉さんに聞いてみたら、「ああ、それはここを出て左横の方の酒屋さんに…有るかもしれません…先週は有りました…」
ありがとうお姉さん。お礼に南部せんべいの耳をどっさり買いました。
(これが実は後で非常に役にたったのであった)
12:13
酒屋さんは見当たらないけど、先にねぶたをちょっと見てみよう。
12:20
シートが開いているところや透明スクリーンのところは見ても良いらしいので、ちょっと覗いてみた。
まだ制作途中のパーツが山積みになっている。
ねぶた祭りもまたもう一度見てみたくなってきた。
ところで、問題の酒屋さんは左といっても、表の道路に沿って左へ進むということだった。
表に「田酒」の文字を発見。
ヤッター!‥と喜び勇んで店に入ったけれど「田酒は今月分は売り切れました。今度入ってくるのは来月かその次か‥」
う~ん…
前回
田酒を新青森駅で買えたのは、やっぱり奇跡的だったのか‥
せっかくだから同じ西田酒造の本醸造酒「吟冠喜久泉」を購入。
ほんとは一升瓶が欲しかったけど、ツーリングバッグがもうパンパンなので…小瓶でガマン
12:25