日光東照宮 さて、次は6年ぶり2回目の東照宮。
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日光東照宮 五重の塔は変わっていないように見える。
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日光東照宮 空いている事を期待して平日にしたんだけど、修学旅行生や外国人でいっぱいだ。
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日光東照宮 まずは近ごろ話題の三猿。
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日光東照宮三猿 何が話題かというと、この修復方法というか修復デザイン。
確かに噂どおり、マンガチックで軽い雰囲気だ。
日光東照宮古い三猿 参考:6年前に見た 古い三猿
こっちがちょっと風格のようなものを感じさせるのは、古さからだけではないような気がする。
陽明門 さあ、いよいよ平成大修理完了の陽明門だ。
11:17
陽明門 近寄って見ると、白さや金色の輝きが違うのが分かる。
11:20
陽明門 細部の彫刻もきれいに修復されている。
陽明門 こっちは三猿と違って前のデザインを踏襲して修復されているように見えて、綺麗になった分だけ前よりもイイ感じだ。
古い陽明門 参考:6年前の陽明門彫刻
唐門 陽明門をくぐった先の唐門。
これも綺麗に修復されている。
しかし、その奥の本殿拝殿はまだ工事中だ。
つまり、平成の大修理が終わったという案内は、陽明門の部分が終わったという事であって、
平成の大修理全体はまだ平成第一期第三次事業の途中で、このあと更に平成第一期第四次事業が平成31年から平成36年まで続くらしい。
平成が終わっちゃうよ…
11:23
眠り猫 続いて眠り猫。
これも綺麗に修復されている。
11:24
古い眠り猫 参考:6年前の眠り猫
雀 それから前回は観察し忘れたスズメ。
これが眠り猫の裏側に有って、猫が近くに居るのに安心して遊んでいる様子が描かれている事に何か深い意味があるらしい。
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奥宮 猫と雀の下をくぐり、石段を登って奥宮に到着。
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奥宮 ここは修復もなにも関係なさそうだ。
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奥宮 前回は鶴と亀がうまく撮れてなかったので、再挑戦。
鳴龍 最後に鳴龍を体験して帰ろう。
ところで、この鳴龍は実は東照宮のものではなくて輪王寺のものだと言うことを後から知った。
そういえば確かに拍子木を打って龍を鳴かせてくれる人は、お坊さんの格好をしていた…
明治の神仏分離令によって輪王寺と東照宮は分離させられたらしいけれど、神仏分離令って何?
調べれば調べるほど…神道って何?..神様って?仏様って?更には八百万の神々?
自然のモノには全て神様が宿る‥山岳信仰、滝なんかはなんとなく分かる気がする。
火の神様もまあ分かる、家の台所にも秋葉山の御札が昔から貼ってある。
しかし、我が家では数年前からガスコンロは廃止、電化されて火は使っていない…
そういえば更に昔、某工場の仕事をしていた時、年に一度火の神様の祀りが有って、
ボイラー係の人たちは神主さんを呼んでお祀りし、お神酒を飲んで…そのまま午後はボイラー室宴会に突入していた。
それを毎年見ている電気係の人が「いいな~~…なんで電気の神様は居ないんだ??」
教会は結婚式の時にお世話になるし、お寺や神社は良く行って御参りするし、お墓はお寺に有るし仏壇も家に有るし神棚も家に有る…
…まあいいや
11:54

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