まだまだ調査研究は続く。
16:18

ここは「大江戸温泉物語下呂新館」
もちろん温泉文化的調査が目的だ。
場合によっては醸造文化的研究も発生するかもしれないので気は抜けない。
16:20

下呂温泉に泊まるのは２回目で、前回 下呂温泉は源泉を集中管理している事を学んだ。
だから今回は、あえて自家泉源を持っている数少ない宿の中から、リーズナブルなところを選定した。

この立派な和洋室で、バイキング２食付きで、なんと　9,479円！
期間限定平日限定ではあるが、素晴らしい！
16:26

ともかく温泉！温泉！
‥と、いきなり露天風呂に入った…
ん…
おかしい？
これが下呂温泉？
ぜんぜん温泉らしくない…
すぐに出て、内湯に入ってみた。
お！コレコレ！ツルツル！
これこそ下呂温泉だ！
よく見ると、内湯には「天然温泉」とわざわざ書いて有った。
更に良く見ると、脱衣所の成分表示のところに「露天風呂は入浴剤を使用しております。」と書いて有った。
16:37

というわけで、露天風呂は景色を眺めるだけにして、内湯にゆったり浸かって楽しんだ。
微かに塩素臭を感じたけれど、塩素臭が嫌いではない調査団にとっては無問題。
集中管理源泉を引いている旅館も塩素消毒については同じようなものだし…
ただ、この後（翌日）入った集中管理源泉の足湯と比べてみると、ツルツル感というか温泉の濃さは集中管理の方が上のような気がした。

参考：集中管理源泉成分表
確かにツルツル感の元？（調査団調べ）と考えられているナトリウムイオンが、こっちの方が多い。
だが、ツルツル感を阻害すると考えられている？（同じく）塩化物イオンもこっちの方が多いから‥
どんなものか？
どちらかというと、大江戸温泉物語の「浴場ご利用のお客様が多く、湯量不足の際は加水しております。」という影響が大きいかも‥

温泉の後は、またまた楽しみな夕食。
17:22

まずは、どんなメニューが有るか見て回り、作戦を立てる。
ワクワクする瞬間だ。

醸造文化的研究は…
「山車」「天領」「蓬莱」‥有名どころが揃っている‥

だが、しかし…
「70分2,050円　お得な飲み放題」メニューの前では…
まぁ、飛騨の醸造文化的研究は出張の時に済ませたし‥
17:34

左の「飛騨牛カレー」が、ビーフシチューみたいなトロトロホロホロ牛肉がタップリで最高に美味い。
年寄りには、やっぱりステーキより煮込みがイイ。
それから酢豚も美味かったからおかわりを持ってきて…
ピザも焼きたてが次から次へと出てくるのが嬉しい。
18:07

トドメに各種デザートを赤ワインで…
赤ワインにソフトクリームってなかなかイイ！
18:41

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参考
もっとイイ？！
日本酒ソフトクリーム
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例によって、超満腹。苦しい腹を抱えて部屋に戻り、ちょっと前まではここで「また食べすぎた…」と、後悔したものだったが、最近は「バイキング料理とは、こういうモノ。」と開き直っている。
19:11

同じく開き直りの朝食。
ここは、鯛やその他いろいろ具材載せ放題のダシ茶漬けが美味かった。
鯛を基本に配合を変えて、どんどんおかわりが捗るはかどる…
07:50

それから食後？のコーヒーにマイブームのシリアルヨーグルトがまた美味い。
08:06