温泉博物館駐車場 さて、きょうは我々の目的にピッタリの場所を発見したので、朝イチからやってきた。
09:25
温泉博物館 それは「下呂プリン」…ではなく…
温泉博物館 「下呂発温泉博物館」
温泉を科学と文化の両面から紹介!
これは楽しみだ。
温泉博物館 入場料は400円。
規模の割には、ちょっと高い気もするが…
09:26
温泉の文化 まずは「温泉の文化」から研究を始めよう。
行ってみたい温泉地No.1 下呂温泉は、日本温泉協会調べ「行ってみたい温泉地」のNo.1!
これは調査団調べでもほぼ同等の評価だ。
参考: 温泉に関する歴史的文化的調査
下呂温泉の集中管理方式 下呂温泉の集中管理方式
下呂温泉名所図絵 「下呂温泉名所図絵」は、大正15年と書いてある。
大正15年は1926年。
この頃は、まだ下呂まで線路は延びていなかったようだが、「日電発電所」「日電水路取入口」というのが気になった。
こんな昔から立派なダムと発電所が有ったとは驚きだ。
大日本道中細見記 「大日本道中細見記」は、文久元年発行。
文久元年は1861年。 160年も前か…
地図マニア・道マニアとしては、こういうのはいくら見ても飽きない。
しかし、下呂温泉は発見できない‥
「T品」というのが下呂だろうか?…
温泉 時代は遡って、嘉永元年(1848年)の「諸国温泉鑑」
これにはもちろん下呂温泉が載っている。
諸国温泉効能鑑 更に遡って、文化14年(1817年)の「諸国温泉効能鑑」
刊行年と発行元がはっきり記載されているモノとしては最古らしい。
年代は定かでないが、もっと古いモノが下。
いずれにしても、東の草津、西の有馬、真ん中の熱海!は不動のようだ。
諸国温泉効能鑑   諸国温泉効能鑑

←旅行記TOP  ←前へ            

       10  下呂発温泉博物館/飛騨その11

 12  13  次へ→