いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2024年06月01日(土)~05日(水)
やっとコロナが収まって、しばらく経つ。
しかし、我々調査団は諸事情により本格的な調査活動はできずに居た。
今回、本当に久しぶりに遠征できる事になり、調査地点として選定したのは...
世界自然遺産の島 「屋久島」 であった。
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鹿児島黎明館黒豚/屋久島その16

更に進んでいくと、立派な石垣が見えてきた。
鹿児島城か?
08:58

いや、鶴丸城跡と書いてある。
09:01

なるほど、鹿児島城(別名:鶴丸城)なのか。
しかし.. この別名というのは、
似たような名前がたくさんあって非常に紛らわしい。
ここは鶴丸城だけれど、鶴ヶ城もあるし、
鶴舞城は何箇所もあるようだし..
霞城、霞ヶ城も何箇所も有る..
別名とは言え、通常ほとんど別名で呼ばれていたようで、
昔は遠く離れた同名の城を区別する必要は無かったのだろうか..?

その鶴丸城跡は今は
「鹿児島県歴史・美術センター黎明館」となっている。

御楼門を通って黎明館に入ろう。
09:02

このあたりの石垣は築城当時のまま残っているものらしい。
09:03

その古い石垣には、西南戦争の痕跡が残されている。
09:06

これが西南戦争の銃弾か..
西南戦争という戦いが
なぜ起きたのかも分からないまま、
とりあえずその痕跡が残っていることに感心しながら通過..

黎明館は近代的で立派な建物だった。
09:08

その前には、これも立派な銅像が立っている。
「天璋院」と書いてあるが...
う〜ん.. 調べたら「篤姫」の事らしい。
なるほど!あの篤姫か..
と言っても..昔、大河ドラマでやっていたらしい..
という事しか知らない調査団であった。

しかし、桜島は知っている!
前に車で一周したし、バイクでは付け根を通過したし..
09:10

で、知らない事を勉強しようと思って、
黎明館をじっくり見学する事にした。
09:17

..
確かに貴重な歴史的資料はたくさん有った。
島津斉彬.. 天璋院.. 西郷隆盛.. などなど
もちろん詳しい解説が有った。
だが、しかし、...
それらの貴重な資料は撮影禁止だ。
つまり何も覚えていないという事である。

当時の鹿児島城のようすは分かった。

それから、西南戦争につながる?

鳥羽の戦いの発端については撮影できた。
まあ今この時代、カタカタと数分で分かる事ではあるが、
数分で調べた事は、数分で忘れてしまう..
ともかく、こういった調査は..
まず現地に行く。
現地で現物(または複製品など)を見る。
それを写真に記録する。
帰ってから記録を再確認する。
このルーチンが必須である。

ところで、屋久島灯台で気になっていた事が
黎明館の中で解決に近づいた..
ような気がする。

その判断材料となったのは、この記録写真である。

まずコレ
これは
吉 市
野 川
膳 左 下 丹 小
朝 文
子 治
↓ ↓
↓ ↓
↓\↓\↓\↓\↓ ↓
↓ ↓
↓ ↓
という縦書きである事は明らかだ。

これも同じく縦書きに間違いない。
飲 滋
ン ゲ ー ト 厶 ノ
料 強
↓ ↓
↓\↓\↓\↓\↓ ↓
↓ ↓
以下同文

これについても縦書きが2段、
段組みされたモノという判断ができる。

昨日の屋久島灯台扁額を再掲
ちょっと困った..
これは..どう見ても縦書きではない..
と、昨日は思ったけれど、やはりこれも含めて
本来の日本語に横書きは存在せず、
すべて縦書きである。
右横書きのように見えるものは段組みされた
縦書きである。という結論に..
..継続調査の必要は認めつつ仮決定としておこう。

さて、鹿児島の歴史的文化的調査を終えて、
腹が減ってきた。
11:43

鹿児島と言えば黒豚
黒豚トンカツも調査しておかなくては..
ここまでのホテルでの食事にも、
黒豚はいろいろ出てきてはいた。
だが、いずれもバイキング形式であり、
見た感じ脂が多かったので敬遠していたのだが..

コレコレ!
ヒレカツなら大丈夫。
食べてみると、確かに普通のヒレカツとは風味が違う。
個性の強い濃い?味だ。
う〜ん..
なんとも言えないが..
食べ慣れるとヤミツキになるのであろう..
と言う事は良く分かった。
そう言えば、本物の黒豚トンカツを食べたのは
初めてかもしれない..
11:57

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参考:
開花亭のきなこ豚
個人的には、前に鹿児島に来たときに「開花亭」
で食べた「きなこ豚」の方が良かった気がする。
いやけっして「黒豚」が悪いわけではない。
「きなこ豚」の方が初心者向けというか万人向け?
調べてみたら、今は「きなこ豚」というのは無くて
「たから豚」に代わっているらしい。
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さて、鹿児島の歴史的文化的調査に加え、
食文化的調査も終えたので、ボチボチ空港へ..
空港行きバス乗り場で待っていると、
ちょっと面白い路面電車を発見。
12:24

高速バスに乗って、鹿児島空港に到着。
13:58

きょうもけっこう歩いて疲れたから、
足湯で一休み。

霧島連山を背景に、
お迎えの飛行機がやってきた。
14:56

あの一番右の尖った頂上が「高千穂峰」
天孫降臨でニニギが降り立ったと言われる場所だ。

あの高千穂峰には、
天孫降臨の際に
ニニギが突き刺した..
と言われる剣「天の逆鉾」が有るらしい。
そんな馬鹿な..
まァともかく、いつか行ってみたい。
と思っていた高千穂峰へは、
最短でも往復4時間の登山コースを歩いて登らなきゃいけないらしい。
今回の我々の行動基準見直しにより、実現不可能となった事はたぶん間違いない...
この上空からの視察で調査終了としておこう‥

一抹の寂しさを抱えながら、静岡空港に到着。
16:50

夕食をどうしようか..
空港で食べようか?
16:53

ふと思い出したのが我らが近所、
静岡SAの「銀座さぼてん」
17:51

「鹿児島黒豚ヒレカツ」と「新宿さぼてんヒレカツ」
の食べ比べだ.. が、
結局、どっちも美味いという事になるのであった。
17:51

ところで、屋久島世界遺産センターで見た
立体模型が気に入って、
追加調査のために研究資料として
アマゾンでポチってしまったのがコレ。

制作過程もなかなか面白い。

黄色のピンが「白谷雲水峡入口」
そこから2時間半掛けて登った白ピンが「太鼓岩」
赤ピンが縄文杉コースの入り口である「荒川登山口」で
緑ピンが「縄文杉」
参考として、車で真横まで行ける「紀元杉」が
水色ピンである。
これを見ると、「紀元杉」の体力パフォーマンスの良さが良く分かる。
また、縄文杉コースも前半のトロッコ道部分に
もし観光トロッコか何かの輸送手段が
運行されるようになれば縄文杉に御対面も
太鼓岩コースと同等になり..
やっぱ無理か..
ともかく、これにて世界自然遺産の島「屋久島」の
環境調査は終了とする。
これまで良く有ったような追加調査、継続調査は
...
無い! はぁ..