いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2014年7月25日(金)~7月28日(月)
近年は北海道も暑くなり、先日も札幌が日本一の気温を記録したという。
今年も暑さを避ける為、地球環境保護の為に、節電休暇を実施する企業も多い。
地球環境調査団は節電休暇を有効に活用し、北海道の暑さについての調査を決定。
2年前の調査では札幌だけでなく、稚内も30℃を超える事が分かった。
では、知床はどうか?調査開始!
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摩周湖/夏の知床その3
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足湯の横には飲める温泉がある。
ちょっと飲んでみたけど、マズイ苦い不味い...
ほんとにこれ飲んで大丈夫なのか?
痛風に効くと書いてあるから我慢して飲んだけど...
11:32
飲める温泉の裏側では温泉ゆで卵を販売中。
口直しに1袋購入してさっそく食べた。
半熟の温泉卵ではなくて普通の固ゆで卵だったけど美味かったですよ。
次の摩周湖に向かう途中、硫黄山がよく見えた。
ちょっと寄って見ようかと思ったけれど、まだ先が長いので車窓観察のみで通過~
11:51
気持ちいいワインディングロードを駆け上がって摩周湖第三展望台駐車場に到着。
駐車場と言っても道路脇がちょっと広くなっていて、1列20台くらい車が停められるだけだ。
12:07
道路を渡って階段を少し登ると、目の前に摩周湖の勇姿が広がる!
感動的だ!
青空が湖面に映って濃い青色に輝いている。
12:11
反対側には今通過してきた硫黄山と、その向こうに屈斜路湖が見える。
ここからではクッシーは見えない...
12:12
階段を登って左には鉄筋コンクリートで崖に張り出すように二段の展望台ができている。
平日だからか観光客はチラホラしか居ない。
12:13
それにしても、摩周ブルーと呼ばれるこの色!!
波照間ブルーとも違う深い深い青色!
これはやっぱり世界一の透明度(1931年の観測で41.6m)のおかげらしい。
ちなみに世界2位はシベリア、バイカル湖1911年の40.5m。
3位はアメリカ、タホ湖1873年の32.7m。
どれも古い記録だけど、今でも世界一を争う透明度を保っているらしい。
12:16
右の端っこにはひな壇状の展望台も有って、こっちは団体の記念撮影用かな?
12:20
摩周湖の外輪山?沿いの道を少し走って第一展望台駐車場前に到着。
大昔(昭和初期)は外輪山頂部に細い山道が有り、第一展望台から第三展望台まで歩いて行けたらしい。
そう聞くと、この山道の途中に第二展望台が有ったに違いない!と誰もが考えるが.....
...実は、その通りだった。
車道が開通して、誰も通らなくなった山道は草木が生い茂ってもう跡も分からないらしい。
12:26
もちろん、第一展望台にも寄って...
と思ったけど、こっちの駐車場は有料だった...
助手の「ええっ~?有料?やめよう!!」
の一声で、なんとなく悔しいけど、通過~
我が家...いや我が調査団では助手の方が権限が強い...
12:26
第一展望台から弟子屈の町へ下る道は40年前に歩いた事がある。
その懐かしい出発地点、摩周湖ユースホステルを発見。
まだ営業しているようで、なんか嬉しくなった。
昔、宿泊者は早朝というか未明3時頃に起こされて、暗い夜道を隊列を組んで延々と(往復3時間)歩き、第一展望台で雲海の摩周湖を見る!
というシキタリが有った。
3回参加したけど、結局雲海は一度も見られなかったのが残念。
12:33