掛川城二の丸御殿 なかなか雰囲気のいい二の丸御殿。
外から眺めてから玄関へ向かう。
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掛川城二の丸御殿 玄関で掛川城入場券を見せ、靴を脱いで上がる。
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掛川城二の丸御殿 もらったパンフレットを見て初めて気がついた。
この御殿は復元じゃなくて、日本でも4ヶ所しか無い( 二条城二の丸御殿と並ぶ)貴重な現存御殿だった‥
1861年再建、154年前の建物か。
掛川城二の丸御殿玄関 玄関にちょっとした売店が有り、順路は左へ進んでいる。
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二の丸御殿三の間 畳敷きの広間が並び、外側に同じく畳敷きの広い廊下が回り込んでいる。
右の部屋が三の間で、その向こうが次の間。
いずれも城主に謁見する人の控室らしい。
佐渡奉行所と同じように、この敷居の高い畳廊下は身分の高い役人しか通れなかったようだ。
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掛川城報刻の大太鼓 報刻の大太鼓。
これが太鼓櫓に置かれて、時を告げていたらしい。
次の間と御書院上の間 次の間の奥が御書院上の間。
城主が謁見する、一番格式の高い部屋だ。
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御書院上の間廊下 御書院上の間廊下。
畳廊下は更に奥の小書院へ続いている。
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小書院 小書院は城主がくつろぐ私的な部屋らしい。
向こう側には敷居の低い板張り廊下が有り、その向こうは御用人部屋だ。なるほど。
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長囲炉裏の間 小書院の更に奥は次の間を挟んで長囲炉裏の間。
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長囲炉裏の間次の間小書院 長囲炉裏の間、次の間、小書院。
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二の丸御殿板張り廊下 長囲炉裏の間から裏側に回り込むと板張り廊下になる。
左の土間が足軽などの入口だったらしい。
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大地震記録 大地震を記録した板が展示されている。
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貨幣の遷り変わり 貨幣の遷り変わり。
一両小判は約4万円か、もっと大金で、庶民には一生手に出来ないようなものかと思っていた…
…できなかったのかな?
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掛川城二の丸御殿 とにかく予想外の大発見に満足して出てきた。
近場もおろそかにせず、ちゃんと見て回ろう!
14:27
新間の桜 さて、次の日曜日の4月4日。
天気に恵まれないまま新間の桜は終わりが近い。
来年はもっと自由に休みが取れそう(今でも結構休んでるけど…)だから次に期待しよう。
更に、再来年の今ごろには…全く自由の身だ!
楽しみ楽しみ
つづく…

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   10  11  掛川城二の丸御殿/河津桜その12