寒霞渓案内図 さて、地球環境・世界平和に貢献する調査団が、寒霞渓案内標識に逆らって紅雲亭側に来たもう一つの理由とは…
この「寒霞渓表12景登山道」を「下山」するためであった。
15:19
鷹取展望台 まずは鷹取展望台
ここもなかなか見事な景観だ。
15:22
鷹取展望台 いい味出してたオジサンが居なくなって、先端まで出ると、ロープウェイ山頂が見えた。
ここから見ると、紅葉がそれなりに見える。
ちょうど日が当たってきたからか?
四望頂 次は「四望頂」
まだ高さは山頂とほとんど変わらない。
15:30
四望頂 四望頂を過ぎたあたりから本格的な下山が始まる。
このへんも紅葉がそれなりに綺麗だ。
15:30
四望頂 でもモミジの落ち葉が赤くない…
烏帽子岳 下山が始まってすぐ烏帽子岳が見えてきた。
15:39
第10景烏帽子岳 なるほど、これが烏帽子岳というのは良く分かる。
でも第10景?
最初の四望頂が第12景と書いてあったけど、第11景は?
気づかずに通り過ぎたか?
寒霞渓表12景 烏帽子岳を過ぎると、急なつづら折れの坂道が延々と続く。
15:41
表12景登山道 濡れ落ち葉が積もっていて、ズルズル滑るから慎重に下山。
一歩一歩踏ん張って降りるから結構疲れる。
第11景女蘿壁 しばらく下ったら順番を飛ばされた第11景「女蘿壁」が 登場!
でも、「現在は、その状況を見る事ができません。」…って
15:46
更に下ると、今度は第9景「荷葉岳」の案内板が有ったけど…
またしても「ここからは木に隠れてほとんど見えなくなっています…」
「登りきった四望頂で見て下さい。」って、もう降りて来ちゃったよ…
第8景層雲壇 次は第8景「層雲壇」
これはなんとか見える。
周りの紅葉もちょっと綺麗だ。
でもいずれ木に隠れて見えなくなりそう…
ここ寒霞渓は国立公園なので、木の伐採は厳しく制限されているらしい。
15:53
第7景画帖石 続いて第7景「画帖石」
これは積み重なった画帖のような石と言う事らしい。
15:57
第6景玉筍峰 第6景「玉筍峰」
これはイイ!
部分的に紅葉が綺麗だし。
15:59
第5景蟾蜍せんじょ岩 第5景「蟾蜍岩」の案内板に着いたけど、またしても「どれ?どれが蟾蜍岩?」見えないし、読めない。
16:06
蟾蜍岩解説 「せんじょがん」か、でも遊歩道から二歩踏み出しても見えない…
蟾蜍っていうのはヒキガエルの事らしい。
ヒキガエル?居ないよ…
第4景老杉洞 第4景「老杉洞」
これは「分かった!あれだ!」
…と、この時は思ったけど実は違っていて、これも木の陰でよく見えなくなっている別の洞窟の事だった。
16:09
第3景錦屏風 第3景「錦屏風」
これはなかなかイイ!
上に乗っかっている岩はヒヨコ岩と呼ばれているらしい。
16:14
第2景紅雲亭 駐車場まで降りてきたところが第2景「紅雲亭」
寒霞渓山頂からの下山が丸1時間も掛かって、下りとは言えかなり疲れた。
もう最後の第1景、見えるかどうかも分からない「通天窓」の事などどうでも良くなってきて頼りになるスーパーマイカーに直行!
途中一人もすれ違わなかったし、これを登る人がいるんだろうか?
特に上半分のつづら折りは超難所だ。
まあ登山が趣味の人たちには、なんて事ないのかもしれないけど、我々は趣味ではなく調査が目的だから下山ルートを選んで大正解だった。
16:17

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