いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2016年10月19日(水)~10月20日(木)
2016年12月06日(火)~12月07日(水)
秋らしい秋が無くなって久しい。
しかし、今年は昨年に続き紅葉の当たり年だという。
地球環境調査団紅葉調査隊は紅葉前線を追いかける為に、
2段階に分けて調査を決行した。
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八千穂高原自然園/八ヶ岳・熱海その2
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入口に有った「八千穂高原自然園案内図」
色が薄くなっていて良く分からないけど、50分コースの青の小径を行ってみよう。
11:05
途中から自然な山道に変わる。
木道ばっかりを歩き続けると何故か疲れるから、この方が変化が有って良い。
まあ50分コースに変化もなにも関係ないか…
この辺は白樺の白い幹と黄葉が綺麗だ。
11:10
滝というほどの落差も無く、ちょっとした急流があるだけだけど、まあそれなりに雰囲気は良い。
上に見えるのは、さっき通ってきたメルヘン街道(国道299号)だ。
11:16
「飛竜の滝」から「もみじの滝」へ向かって渓流沿いに坂道を下っていく。
渓流の反対側を見上げると、黄葉の中にチラホラ混じるモミジが見事だ。
あの辺りが「モミジの園」らしい。
11:19
「もみじの滝」に到着。
でも滝周辺にはモミジはそんなに見あたらない…
反対側の「モミジの園」を見上げるのにちょうど良い滝という事か?
もう少し経てばモミジ(カエデ)が綺麗になってくるのか?
11:23
滝の水はとっても綺麗だ。
この水は、このあと行く予定の「白駒の池」から流れてきているらしい。
もみじ橋を渡ったところで、青の小径と緑の小径が分かれている。
我々は予定通り青の小径へ左折した。
11:27
この辺は白樺の黄葉とモミジ?カエデ?サラサドウダン?の紅葉が入り混じり、高くそびえている。
もうほんとに植物も品種の識別が難しい…
「モミジまんじゅう」の形をしていればモミジだと判定するくらいしかできない調査団の為に「カエデまんじゅう」とか「サラサドウダンまんじゅう」を作ってくれないかな。
モミジらしき紅葉の林を抜けると、ちょっと開けた場所に出た。
11:34
そこに、入口にあった案内図よりもう少し分かりやすい案内図が立っていた。
これが、「白駒の池」から流れ出て「飛竜の滝」「もみじの滝」を下った水が注ぐ「遊亀湖」だ。
対岸の紅葉・黄葉が、青空と湖面に映えて素晴らしい。
11:39
遊亀湖を過ぎると、一旦合流していた「青の小径」と「緑の小径」がまた分岐する。
ここもまた予定通りに「青の小径」を進むと、さっきの案内図にあった「岩石とモミジの園」エリアに入ってきた。
11:46
ちょうど50分で出てきて、隣のロッジ八ヶ嶺で昼食タイム。
ここは、やっぱり蕎麦だな。
11:57
手打ちざる蕎麦900円。
そば粉比率が高いせいか、ちょっとパサパサ感?ボソボソ感?があるけど、しっかりと濃い味がしてなかなか美味い。
12:11
なるほど、長野県産のそば粉のみを使ってつなぎは3割以下。しかも審査員の食味審査付きか。
これはイイ!
でも、調べてみたら加盟店(認定店)は40軒程度…
もっと有るだろうと思ったけど、やっぱり各種団体が一つに統合されるのは難しいんだろう…という事に翌日気がついた。