いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2016年10月19日(水)~10月20日(木)
2016年12月06日(火)~12月07日(水)
秋らしい秋が無くなって久しい。
しかし、今年は昨年に続き紅葉の当たり年だという。
地球環境調査団紅葉調査隊は紅葉前線を追いかける為に、
2段階に分けて調査を決行した。
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ホテル時之栖/八ヶ岳・熱海その13
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さて、今回も温泉成分調査、地球環境に優しいLED普及状況調査、各地の醸造法調査などの為に早めの宿入り。
我々の宿は「ホテル時之栖」だけど、同じ敷地内に「御殿場高原ホテル」と「ホテル Brush Up」と他にもロッジとかヴィラとかブータンハウスとかイロイロあってめちゃくちゃ分かりにくい。
しかも、この「ホテル時之栖」にも「GOTENBA KOHGEN」と書いて有るし、「御殿場高原ホテル」にも「TOKINOSUMIKA」と書いてある…
御殿場高原に建っている「ホテル時之栖」と、
時之栖グループの「御殿場高原ホテル」ということらしいが、もうちょっとなんとかしてほしいものだ。
15:16
まあ、ともかく「ホテル時之栖」の和洋室。
手前ローパーテーションの中にシングルベッドが二つ有り、和室の上にロフト風ベッドが二つある。
グループ向けの部屋で、広くて気持ちいい。
15:24
しかも、窓からは真正面に雄大な富士山!
畳に寝転がって富士山を眺めるのが最高!
しばらく富士山を眺めた後、時之栖案内図を見ながら作戦会議開始。
ホテル時之栖に泊まった人の風呂は、隣接の「気楽坊」だ。
イルミネーションが始まる前に温泉の調査を行なう事にしよう。
夕食はサッカーグラウンド横のバイキングレストラン「麦畑」
イルミネーションは夕食(各地の醸造法研究)の後、ゆっくり見るゾ。
温泉成分表を見れば分かるように、特に際立った特徴は無く、まあどこにでも有る普通の(無色透明であんまり温泉らしさを感じない‥)温泉だった。
しかし、スーパー銭湯のように人工の高濃度炭酸風呂や、身体がふわふわ浮く塩風呂(死海風呂)なんかが有って、けっこう楽しめる。
ただ、柵が高くて富士山がよく見えないのが残念だった。
15:48
だんだん暗くなってきて、イルミネーションが点灯し始めた。
残念ながら夕焼けにはならなかった。
16:44
そろそろ夕食の時間なので、イルミネーション入口を通って「麦畑」へ向かう。
16:51
光のトンネルを途中で脱出して、左奥に進み「麦畑」に到着。
16:54
バイキングレストラン「麦畑」は、けっこう空いていた。
料理は、洋食…
中華…
和食…他にサラダ、デザートコーナーなんかも有って、そこそこ豊富だ。
しか~し、ここのメインはなんと言ってもコレ!
5種類の御殿場高原ビールがセルフで飲み放題!!
まずは、定番の「ピルス」…へ行きかけて思い直し、実は最近ハマっている「ヴァイツェン」を再確認。小麦麦芽を使ったビールだ。
最近ハマっている小麦麦芽を使ったビールとは、こういうヤツ。
軽井沢ビールの「ヴァイス」が一番お気に入りだけど、一番高いし通販でしか買えないから送料も掛かるし…
御殿場高原ビールの「ヴァイツェン」と伊豆高原ビールの「ヴァイツェン」は近所のスーパーで売っているから時々買ってくるけど、やっぱりそれなりに高い。
コストパフォーマンス抜群なのが「ホワイトベルグ」だ。
小麦麦芽を使って、同じようなフルーティーな美味さを醸しているけど安い!
ベルギービールと同じようにコリアンダーシードとオレンジピールを添加して上面発酵させたもので、正式にはビールではなくてリキュール。
だから安い!
でも、ビールの税制が変わると、この嬉しい安さがなくなってしまう…
17:07
「ヴァイツェン」は、やっぱりフルーティーでウマイ!
このプレミアムなビールが飲み放題!
もう最高!
料理の事は…あんまり覚えていない…
17:07
「ヴァイツェン」の次に、定番の「ピルス」を飲んで、醸造法の違いによる味、香りの違いを研究してから「シュバルツ」
これは香ばしくてウマイ。
17:28
もっと「ヴァイツェン」を飲みたい!という欲を抑えて「クリスタルヴァイツェン」と「コシヒカリラガー」を半分づつ研究。
やっぱり「ヴァイツェン」がイイ。
セルフのビアサーバーに、押ボタンが「一杯」と「半分」が有るから嬉しい。
更に「半分」ボタンを活用して「シャンディガフ」を研究。
これも「ヴァイツェン」で作るとフルーティーさがより引き立って美味いけど、ちょっと甘くなりすぎるのが難点だ。
17:46
醸造法研究の参考ーーーーーーーーーーーー
ちなみに、最近は「ヴァイツェン」だけでなく「IPA」も気に入っている。
こっちはホップを普通のビールの何倍~何十倍も使用していて、苦味というかビールらしい香りが強いもので「ヴァイツェン」やベルギービールとは方向性が全く違うけど、これはこれでまた美味い。
サントリーのクラフトセレクトは他にもイロイロ種類が有るし、まだまだ研究が必要だ。
「IPA」と言えば「インドの青鬼」…?
いや、もっとハードなのが有るらしいけど、まだ飲んでいない。
出張帰りの新幹線で飲んだサントリークラフトセレクト「IPA」も確かに爽やかな苦味を感じて美味かったけど、缶のまま飲んじゃダメだったな…
「インドの青鬼」を、ちゃんとグラスに注いで飲むと、苦味というよりも爽やかな香りがたまらない!
…ん~…なんとなく懐かしい香り…
そうだ!三十何年か前の新入社員の頃、某ビール工場の仕事で工場内を走り回っていて、ある一画に入り込んだ時の香りだ!
これはほんとにクセになるよ。
もっと他のIPAも研究しなきゃ…
ーーーーーーーーーー醸造法研究の参考終り
ところで、醸造法だけでなく、蒸留についての研究も必要だ…
今、ちょっと邪道?の研究途中で…