いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2019年11月24日(日)~11月26日(火)
遅い秋を待つ調査団は、調査のタイミングをつかみきれずにいた。
忙しいわけではないが、時間が取れない‥ 遂にエイヤっと
「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査(その12)」
好機を逃した感もある本調査出発!
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血の池地獄龍巻地獄/温泉県その14
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「白池地獄」の後は、いったん「海地獄」の駐車場まで歩いて戻り、車に乗って「血の池地獄」へ。
けっこう遠かった。
14:52
「海地獄」に有った「赤池地獄」よりは少し濃い赤色で、蒸気モクモクで迫力は有る。
14:56
郵便局みたいな看板に、「無料で足湯に入れます。出血大サービスです。」って…
14:58
血の池地獄の温泉を引いているらしいが、浅いし底のタイルの色もあって、どのくらいの色なのか良く分からない。
奥の方には、ここでしか売っていないという「血の池軟膏」を絶賛?販売中。
お土産にひとつ買ってみようか…
15:00
…と思ったが、なんと1,500円!わずか22gで‥
更に隣の、血の池地獄100%温泉水は300mlで1,800円!…
こりゃ、さっきの足湯が出血大サービスというのも納得…?
足湯の大きさは、ざっと1.5m×6m×0.3m=2.7m3=2,700,000ml
という事は16,200,000円ですよ!
売店横の階段から展望台に行けるらしい。
これは無料だから…ちょっと行ってみよう。
階段の横に「血の池地獄爆発ケ所」という塔が建っている。
ここでは、昭和2年に高さ220mにも及ぶ爆発が有り、それ以前にも度々爆発して周囲に被害を与えたようだ。
今は爆発を防ぐために定期的に熱泥の撹拌を行なっているらしい。
その撹拌の様子が売店に掲示してあった。
しかし…これは恐ろしい…これこそほんとに「板子一枚下は地獄」だ!
「血の池地獄」の駐車場に車を置いたまま、最後に隣の「龍巻地獄」へ歩いてゆく。
15:11
ここは、約30分ごとに高く吹き上げる間欠泉だ。
係員さん「今さっき終わったところですから、次はあと30分後ですよ~」
へ~。そんなに正確なのか‥
正確なのもそうだが、その間隔の短さが世界的にも珍しく貴重なモノらしい。
15:13
あの石の間から吹き上げるらしいが、今は全然気配もない。
時間があるので、奥の方の熱帯植物園?をちょっと見学。
15:21
途中でライトアップが始まったが、5分くらい経つとみんなゾロゾロと帰りはじめる。
おかげで目の前まで近寄って観察できた。
15:50