いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2019年11月24日(日)~11月26日(火)
遅い秋を待つ調査団は、調査のタイミングをつかみきれずにいた。
忙しいわけではないが、時間が取れない‥ 遂にエイヤっと
「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査(その12)」
好機を逃した感もある本調査出発!
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東椎屋の滝/温泉県その17
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東椎屋の滝は、高さ85mで、華厳の滝に似ている。と書いてある。
写真をみると、確かにそんな感じがする。
参考:
華厳の滝は、高さ97m。
ただし、この時は大雨の後で通常時の4倍の水量であったから、大雨参考…
参考:同じく似た雰囲気の
那智の滝は、高さ133m。
高さはだいぶ違うが写真の雰囲気的にはこっちの方が似ているか?
…だが奥の方には、そこそこ綺麗な紅葉が残っていた。
09:33
すぐそこに見えているようで、けっこう遠い‥歩いてもなかなか近付かない。
09:36
真下から見上げると更に大迫力。
やっぱり「九州華厳」というよりは「九州那智」の方がしっくりくるような気がする。
09:38
滝のマイナスイオンをたっぷり浴びて、イイ気分で帰り道を歩く…
…ところで、マイナスイオンってホント?
また変な事が気になってしまって…調べてみた。
統計物理学者の菊池誠先生による『確かに滝の側で爽快感を得ることはあるが、これは飛び散った細かな水滴が気化する時の気化熱による空気の冷却による涼しさ、都会の喧騒から離れたことによる静けさや空気の清浄さ、また木々の緑が目に及ぼす優しさ等、普通に想定される快適要因による説明で十分であり、あえて科学的に実証されていない「マイナスイオン」を原因として持ち出す必要はないのではないか。 』
というのが、一番納得できそうな意見であった。
09:43