いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2019年11月24日(日)~11月26日(火)
遅い秋を待つ調査団は、調査のタイミングをつかみきれずにいた。
忙しいわけではないが、時間が取れない‥ 遂にエイヤっと
「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査(その12)」
好機を逃した感もある本調査出発!
←旅行記TOP
←前へ
1
2
3
長湯温泉/温泉県その4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
次へ→
紅葉の調査を早めに切り上げて、やってきたのは「長湯温泉」
実は、この温泉は3回目!
こんなに遠隔地の温泉に3回目というのは我々調査団としても極めて異例である。
16:18
それほど気に入った温泉という事であるが、この宿「かじか庵」は初めてである。
1人18,700円。ちょっと高めだが、温泉露天風呂付きの客室が嬉しい。
16:27
ここの風呂は当然、源泉100%掛け流しだが、浴槽の縁からは溢れていない。
炭酸を含む湯の花が流れ出ないように、底の方から?抜けるようにしてあるらしい。
↓
I~~~~~~~I I~~
I I I I.↓
I I I I
I I I I
I .ーー. I
Iーーーーーーーーーー..I
こんな感じ?
おかげで湯の表面が綺麗に白くなっていて気持ち良さそうだ。
しかし、きょう見事な岡城跡の紅葉調査を早めに切り上げて来たのは、コッチの温泉の為であった。
16:49
「かじか庵」の浴衣で入って行くと、ラムネ温泉館の受付の人が
「かじか庵さんですね~ 300円の専用券っていうのを買ってくださ~い。」と明るく迎えてくれた。
一般は500円のところ、200円引きだ。
ーーーーーーーーーーー参考:前回調査結果
ここには2種類の温泉が有るが、日本一なのはヌルい温泉。
屋外露天風呂になっているヌルい温泉は、水面がほんとにラムネのようにピチピチ音を立てて泡が弾けている。
浸かるとすぐに体中に泡がまとわりつく。
スーパー銭湯なんかの炭酸泉よりも強力だ。
しかも肌にしみ込むような心地よいピリピリ感があって、またまたチョー気持ちいい。
でもヌルいから、いつまでも入っていられるというか、出るのに勇気が必用だ。
エイやっと、出た瞬間寒い寒い…
小走りに熱い温泉へ飛び込む。
こっちは日本一ではないけど、それなりに気持ちいい温泉で、ともかく暖まる。
十分温まったら、また日本一の温泉へ突撃!
これで1時間以上楽しめる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
中は写真が撮れないのが残念だが、前回と変わらず素晴らしい温泉をたっぷり堪能して超満足。
夕食の時間いっぱいまで調査を続け、「かじか庵」に戻ると、豊後牛ステーキ・馬刺し付きコースの準備が出来ていた。
18:04
しかし、非常に充実した「
ぼくのだいすきなおんせんのぱわーのけんきゅう」の後で、「ぼくのだいすきなおさけのぱわーのけんきゅう」は今回はちょっとはかどりそうにない…
まぁ、そっちの方は最近の出張でいろいろ成果が上がっているので、中間報告として近日発表できるであろう…
今回は、生ビールと冷酒「千羽鶴」でヨシ!
豊後牛は例によって過剰?霜降りで…
馬刺は美味かった。もっと食べたかった‥
魚は「エノハ」。
このあたりでは「ヤマメ」「イワナ」を総称して「エノハ」と呼ぶんだそうだ。
まあ「ヤマメ」と「イワナ」の違いも良く分からない調査団には十分美味しくて、かなり満足。
18:24
満腹の後、一休みしてから「かじか庵」の温泉を調査。
成分は「ラムネ温泉館」と似ているが、やっぱり遊離炭酸は少ない。
‥いや一般的な温泉と比べれば桁違いに多いんだが、日本一と比べてしまうと、半分だ…
19:47
それでも、前回泊まった同じ長湯温泉の
万象の湯を少し薄くした感じで、炭酸に過剰な期待をしなければ、けっこう気持ちいい。
19:51
翌朝は、もう一度客室の露天風呂にゆったり浸かった。
客室の風呂の方が大浴場より炭酸と湯の花が濃いような気がして満足感は高かった。
07:22
コーヒーにシリアルヨーグルトつきも調査団好みで嬉しい。
08:00