いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2020年10月28日(水)~30日(金)
コロナコロナコロナ… コロナが収まらない。
しかし、季節は待ってくれない。
おかげで今年は2月に「豪雪地帯及び特別豪雪地帯に於ける積雪状況の調査」を見送り、
更に4月予定の「さくら開花予想の等期日線図(桜前線)の追跡調査」も見送り、
7月の「南西諸島に於ける珊瑚の生育状況継続調査」も行えずにいた。
終息が見えない中ではあるが、GOTOトラv‥GOTO環境調査の機運が高まってきた。
今だ!「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査(その13)」
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清津峡/上信越の紅葉その6
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きょうの調査は清津峡から。
到着時、第1駐車場と第2駐車場が満車のようで、第2駐車場入口で
入場待ちの車が3台くらい並んでいたが、数分で第1駐車場に入る事ができた。
この時点では、まだ第3と第4駐車場へは回していないようだ。
10:42
前回、ここで冬季閉鎖の表示を見て悔しい思いをしたトイレ。
まあ、その時はこの清津峡の正体を知らずに十日町雪まつりのついでに寄っただけであって、
実はそんなに悔しくはなかった‥
10:44
しかし、近年インスタ映えで話題になり、超有名になってきている。
その映えぶりに大きな期待をし、
ワクワクしながら、歩道を歩いていく。
10:48
向こうの山が、けっこう紅葉していてなかなかイイ!
‥と、思っているうちに、もうトンネル入口らしきモノが見えてきた。
10:48
えっ?こんなに近いのか!
冬季閉鎖されるくらいだから、
渓谷沿いにず~っと歩くのかと思っていた。
10:49
トンネルまでの歩道部分は、100mにも満たない程度‥
これだけのために冬季閉鎖するのは考えにくいから、
本来はもっと手前、国道353号から細い道に入るところで閉鎖していたのかもしれない。
う~ん‥前回来た時は、十日町雪まつり開催中に雨が降ったという異常事態だったし、
駐車場まで入って来れたのは奇跡的だったのか。
更に温暖化が進むと(進まなくても現状維持でも?)冬季閉鎖は無くなるかも?
まあ、いろいろ考えながら入場券を購入。
幸い、この時点では並んでいるのは数人で、すんなり入る事ができた。
10:50
このトンネルは、2018年にアート作品として改修されたモノらしい。
‥という事は、前回(2016年2月)、門前払いを喰らった時には
まだアートしてなかったのか!
う~ん‥アート改修前も見たかったな‥
今さらながら、やっぱり悔しい!
入口からは、向こうが見通せないほど長くトンネルが続いている。
10:54
この第1見晴所は、アート改修前の姿をそのまま残してあるらしい。
確かになんの変哲もない普通のトンネルが渓谷に向かって開いているだけだ。
だが、先端まで出てみると、渓谷向かい側の紅葉が見事だ。
ちょうど青空も広がってきた。
11:03
次の第2見晴所はすぐ近くだった。
真ん中に変なドームがあって、何だろう?と思ったら‥
11:05
トイレだった。
しかし、ただのトイレでは無かった事に気がついたのは
帰ってきてからパンフレットを改めて見直した時の事であった…
このトイレは、ドーム部分がマジックミラーのようになっていて、
中からトンネルを通して渓谷を眺められるようになっていたのであった。
あ~見落としてしまった‥残念。