いわ旅行記
写真で語る旅行記、地図付き。
2020年10月28日(水)~30日(金)
コロナコロナコロナ… コロナが収まらない。
しかし、季節は待ってくれない。
おかげで今年は2月に「豪雪地帯及び特別豪雪地帯に於ける積雪状況の調査」を見送り、
更に4月予定の「さくら開花予想の等期日線図(桜前線)の追跡調査」も見送り、
7月の「南西諸島に於ける珊瑚の生育状況継続調査」も行えずにいた。
終息が見えない中ではあるが、GOTOトラv‥GOTO環境調査の機運が高まってきた。
今だ!「地球温暖化の、紅葉の時期と色に与える影響についての調査(その13)」
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わたらせ渓谷鐵道/上信越の紅葉その13
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翌朝、またまた瀬音露天風呂にタップリ浸かってから朝食。
右上の豆乳鍋が美味かった~
07:57
部屋に戻って一休み。
きょうも天気は良さそうだ。
08:39
きょうはまず桐生駅までやってきた。
駅近くで駐車場を探し、1日500円の駐車場を発見。
郵便受けに、車のナンバーと連絡先を書いた紙と500円を入れればOK。
09:52
桐生駅に来たのは「わたらせ渓谷鐵道」に乗るためである。
JR共用の券売機で乗車駅は買えたが、「わたらせ渓谷号」に乗るには乗車券と別に
「トロッコ整理券」が必要と書いてある。
10:01
JR窓口で聞いてみたら「トロッコ整理券」は、切符売り場手前の「ゆい」で売っているらしい。
「ゆい」の窓口へ行くと、どこかへ電話して空席があるか確認してから売ってくれた。
10:06
次の「わたらせ渓谷号」は 10:31発…
というか、10:31の「わたらせ渓谷号専用連絡列車」に乗って、
大間々駅で 10:54の「わたらせ渓谷3号」に乗り換えなきゃいけないようだ。
10:18
そうか、車で桐生駅じゃなくて大間々駅へ行った方が良かったのか‥
トロッコわたらせ渓谷号連絡専用列車?がやってきた。
10:20
この列車はトロッコ列車では無いけれど、
連絡専用なので、乗車券とトロッコ整理券を見せないと乗せてもらえない。
車内はがら空きだ。
この後も発車までに数人乗ってきただけだった。
連絡専用列車は、大間々駅に到着。
ここでトロッコ整理券を指定席券に交換してもらってから、
いよいよトロッコわたらせ渓谷号に乗り込む。
わたらせ渓谷号は、もう向こうのゼロ番線に到着している。
10:47
わたらせ渓谷号は4両編成で、
前と後ろが普通車、間にトロッコ車両が2両つながっている。
10:48
普通車はがら空きだったが、トロッコ車両はほぼ満席だ。
(4人掛けのテーブル席で、相席販売はしていないようだ。)
10:49
最初のうちは、まだ渓谷らしさは無い。
11:30
神戸(ごうど)駅で、けっこう長い停車があって、
駅併設のレストランから弁当やカレーパンなどの売り子さんが出てくる。
列車の窓越しに何か買うのは、凄く懐かしい感じがする。
11:38
雰囲気に乗せられて、カレーパンと串こんにゃくを購入。
ほんとは弁当を買いたかったが、
弁当のほとんどは予約販売で、当日売りはわずかしかないらしい。
11:38
神戸駅を出ると、すぐに「草木トンネル」に突入。
長いトンネルの中では、トロッコ車両の天井にイルミネーションが点灯する。
11:43
トンネルを抜けると、いよいよ渓谷らしい雰囲気になってきた。
ただ、紅葉にはちょっと早かったか…
12:02
まだ、足尾駅よりかなり手前なのに、足尾銅山跡が見えてきた。
実は、このちょっと前に「足尾銅山見学の方は、次の通洞でお降り下さい。」
と車内アナウンスが有って、「えっ?足尾銅山へ行くつもりで足尾駅まで切符買ったのに…」
と、事前調査不足をさらけ出した調査団であった…
というわけで、通洞駅に到着。
ほとんどの乗客は、ここで降りたようだ。
12:23